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うめちゃんの経過/ねんねトレーニングの経過
うめちゃんの経過。
液体のお薬は思った以上に飲ませるのが難しい。
シリンジを使うのだけど、最初の2日はやり方をきちんと調べず、口を開けさせてビュッと入れていた。
当然めっちゃ吐く。
先生に「多少吐くかもしれない」と言われていたものの、飲んだものほとんど吐いてる気がして慌てて調べると、少しずつ入れてあげるということを知る。深く反省。
その翌日、気合いを入れ直してチャレンジしたが、やっぱりほとんど吐き出した。
困ったなあと思っていたら、今朝、夫がやってみたらほとんど吐き出さず!!
口から多少漏れてはいたけど、大体は飲めていたようだ。
抱き方もあるんだろうか…うめちゃんは夫が大好きだからだろうか…(保護施設で出会った時から夫にすりすりしていた)。もう明日からも夫に任せよう。がんばれうめちゃん。
最近、夜中に笑っちゃった光景
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息子のねんねトレーニングの経過。
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読んだところから実践していき、やっと今日読み終えた。
ここ数日で朝7時に起き、夜は7時半ごろに寝る生活になった。
私が今まで「ネントレ」に抱いていたイメージは
・1人で寝かせる
・夜泣きしても放置
・とてもドライなイメージ
だったけど偏見だったかな、少なくともこの本は違った。
睡眠のメカニズムや赤ちゃんとの接し方、赤ちゃんの性質から、眠り方を考えている。赤ちゃんを1人間として尊重し、母親の精神安定をとても大事にしてくれている。
誠実で安心感のある考え方で、育児疲れの脳が冷静になれたし、参考にしようと思えた。
単に寝かしつけのことだけでなく、赤ちゃんが泣くことについてや、授乳と睡眠の関係についての話もあった。育児全般の考え方につながる話が多々あり、心に響いた。
以下、私が決めたこと
・添い乳はやめる
・泣いたら一旦遊んでみる→だめなら乳
・背中トントンで寝かしつけたい
・息子に「泣くのは悪いこと」と思わせないように心がける
・自己犠牲にならないやり方を考える
愛情が伝わるように接していこうと思った。
息子は元気いっぱいパワフルで、感情豊かなタイプで泣き方も激しい。
育児が始まってもうすぐ5ヶ月になるが、私も良くも悪くも慣れてきたもので、ギャン泣きが続く日は
「はいはい…おむつかい…?乳かい…?眠いんかい…?はいはい…」と、対応が雑になってしまっていたと思う。ごめん。
息子と向き合わず、とりあえず泣くのを止めたい、という思考になってしまっていたのだ。
泣く=良くないこと、ではない。泣くのは赤ちゃんの言語であり、必死の意思表示なのだと胸に言い聞かせる。
あまりに泣かれると顔を見るのも一緒にいるのも辛くなる時がある。わたしもよく泣く。でもよくよく見て、触れよう。
そして出来るだけ息子にも、自分にも(夫にも!)負担のないやり方を考えていこう。せめて私が泣かないでいられる育児をしよう。
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