【俳句エッセイ】2022年を見送る。
クリスマス・イブ・イブにコロナ陽性を確認しました。みなさんニュースでご存知の通り、いきなりゼロコロナ政策をゼロにしてしまったため、文字通り「爆発的に」感染が広がりました。
12月19日の1週間で、私の周りのほぼ全員が感染しました。とてつもない瞬間最大風速でした。
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12月21日に作った俳句があります。
☞咳みっつ抗原キット線ひとつ
まだ陽性にはなっていませんでしたが、この俳句を作った日にはすでに感染していたのかも知れません。
前日、N95のマスクをして、スーパーで買い物をしました。もし感染した場合に備えて食料・果物などを買っておこうと思ったのです。会話など一切交わしていませんが、この時に感染したのかも知れません。お陰で、寝込んだ間も食料には困りませんでした。
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陽性確定した23日以外、なんとか食事が取れたことはラッキーでした。幸い味覚障害も出ませんでした。
ふらふらになりながらも、昼には毎日スパゲティーを作り(笑)、夜には何か別のものを作り、洗い物をしました。
上海封鎖時のスパゲティー作りについてはこちらのnoteご参照☟
またしてもスパゲティーに救われたのです。自分のスパゲティーが自分の食欲を喚起したのです。
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クリスマスを台無し(そもそも私のクリスマスに台などない)にしたものの、ぎりぎり滑り込みで仕事を納めることができ、大掃除もできたことを考えれば、絶好のタイミングと言えたかも知れません。
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今日、大晦日は晴天となり、私は久しぶりに街に出ました。Manner Coffeeのラテを飲み、いつもの川沿いの道を5キロほど、ゆっくりと散歩しました。
☞大晦日ラテと散歩でそれでいい
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太陽を浴びて、風を感じて、ゆっくり歩く。
幸せとはこれか。
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みなさま、よいお年を😎
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