【エッセイ】#名刺がわりの小説10選。
ツイッターの本好きアカウントの間で盛り上がっている「#名刺がわりの小説10選」をこのnoteでご紹介させていただきます。
私のちっぽけな名刺は、私について何ひとつ語りませんが、
この10の作品を選んだという事は、自分のすべてを語っているような気がします。
何の説明もなしに10の作品を並べます。
それだけで本好きな人には、私のすべてが手にとるようにわかりますね。
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愛と幻想のファシズム / 村上龍
珠玉 / 開口健
ヴェネツィアの宿 / 須賀敦子
李歐 / 高村薫
斜陽 / 太宰治
荒野のおおかみ / ヘッセ
嘔吐 / サルトル
路上 / ケルアック
スローターハウス5 / ヴォネガットJr.
異邦人 / カミュ
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「そもそも時代が違うよ、おじさん」という声も聞こえてきましたが、そんな若い人にこそ、これらの作品を紹介したかったのです。
考古学者になったつもりで、面白そうな本を発掘してみて下さい。
この中に人生を変える1冊があるかも知れませんよ〜。
では、また😎
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