信濃毎日新聞への再質問書(※3/12返信追加版)
信濃毎日新聞に送った質問書
これに対し、3月8日に以下のようなメールが返ってきました。
信濃毎日新聞宛ての質問書にもかかわらず何の回答も無かったので、以下の内容で再質問をメールへの返信とサイトの問い合わせの双方から送りました。
>信濃毎日新聞編集応答室 御中
メールを頂きましてありがとうございました。
しかしながら現状、以下のような不備があります。
・信濃毎日新聞社・田中優子氏ともに、こちらからの事実誤認の指摘に全く回答していない
・田中優子氏の文面では、こちらの問いに一切の回答を拒絶した上で、無関係な主張を重ねている
・田中優子氏は、丁寧な回答をしている風を装いながら「原子力・核が答えのない問題」という物言いでの言い訳をすることによって、自らの説明責任から逃れている
・信濃毎日新聞は、田中優子氏に上記のような不適切な対応をさせた上で、事実誤認・差別助長をしているのではないかという問いに対して何ら自ら説明責任を果たすこと無く「これからもご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。」などと煙に巻こうとしている
・両者とも、普段は他者に求める説明責任を果たすことを拒み、対話の姿勢を示さず「回答したというアリバイ」をつくろうとしている
私が質問書をお送りした宛先は貴紙です。現状、質問に対する何の回答も頂いておりません。
改めて、2点通知いたします。以下の2点に対し3月12日中にご返答下さい。
(1)先にお送りした質問書の10の問いそれぞれに対し、【信濃毎日新聞社として】ご回答ください。その際、事実誤認に対する指摘については、担当者の名前を明記した上で事実誤認をしたと認めるのか否か、それぞれの質問に対して明記してください。(こちらは名前も住所も出し、貴紙に書かれた事実をありのままに、曲解することなく摘示し、質問書をお送りしています。)
(2)田中優子氏の「手紙」なるものをお送り頂いたことで、貴紙と田中優子氏の間で綿密にやり取りがあること、田中優子氏自身にもご返答の意志もお持ちだという事実が明らかになりました。つきましては、田中氏には別途質問書をお送りいたしますので、連絡先をご教示ください。その連絡先については第三者に公開しないこと、このやりとりに限って使用し、やりとりが終わり次第速やかに破棄することをお約束いたします。
なお、すでにXで共有した質問書のPVは貴紙の発行部数にあたる40万に迫る勢いであり、多くの注目を集めています。
実際に寄せられているコメントとして
・「読むに耐えないので、信濃毎日新聞の定期購読を終了予定です」
・「信濃毎日新聞@shinmaiweb は当該質問書に対して,マスメディアとしての責任と誠意を持った回答をすべき.」
・「信濃毎日新聞は「説明責任」を果たすべきですね
・表現の自由が認められているとは言っても、風評加害に便乗し、被害者を生み出すようなマスコミは不要です」
・「信濃毎日新聞は松本サリン事件でも酷かったしなあ。救いようがないな。救う気もないが。」
・(信濃毎日新聞って、サリン事件で被害者をあたかも犯人であるかの様に記事を書き、しかも長らく謝罪すらしなかったゴミ新聞だったような・・・」
・「信濃毎日新聞って言うと、松本サリン事件で河野さんに濡れ衣着せたとこですよね
少し専門家の話を取材してたら、農薬混ぜたくらいでサリンができるわけないのはわかりそうなもんなのに…
福島を舞台にまたやらかすつもりなのかな?って」
・「長野県における信濃毎日新聞のシェア率はかなり高いので、影響は大きい。是非とも頑張って追求していただきたい」
・「長野県にも、震災から移住されて、こちらで頑張っている福島出身の方は多くいる。失礼がないような報道機関であれ」
など無数の声が確認できます。
貴紙は昨日の社説でも「この答弁で納得するのか」と説明責任を求めておりました。
そればかりか、「信濃毎日 説明責任 社説」で検索すれば、事あるごとに強く説明責任を求めてきたことが判ります。
ところが、貴紙は私からの質問に何一つ答えておりません。そもそも、ご担当者の名前すら匿名のままです。
これが、貴紙が言う「説明責任」の体現なのでしょうか。
誠実なご回答をお待ちしております。
(※3月12日追記)
信濃毎日新聞から、再び回答無き返信が来ました。内容は以下の通りです。
『7日、9日に頂いた御質問について、既に田中優子さんの見解をお伝えしており、他の回答はございません。 信濃毎日新聞編集応答室』
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