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2022夏期講習終了!!

先日、19日(金)に第3回目が開催されました。
それをもって、TOSSお江戸87の会夏期講習20220(全3回)が終了しました。

高学年コースの感想
参加者の感想】より
 高学年を担当していなくても、参加していただける方が多くいました。TOSSの指導法は、全学年共通することが多くあります。
 低学年から高学年、高学年から低学年といった、全学年通しての視点をもてるのが大きな武器になります。

 今回は、国語の講座(6年物語文の読解)で図読法という、指導法を紹介しました。TOSSの「向山型国語」を第一線でリードするにこにこ先生」こと椿原正和氏が考案された指導法です。
 TOSSお江戸87の会代表の桜木も昨年1年生担任時に「図読法」を使った授業をサークル員に公開されました。非常に分かりやすいのです。
 私達もさらに学び、研究していこうと思います。

 今後も例会、冬期講習で学ぶ機会があります。ぜひご参加ください。

参加者の感想】(抜粋)
①二つの新聞から分かることを見付けさせる活動で、お互いの新聞に色を付けさせることで、「見る人を意識している」と気付かせる組み立てが鮮やかだと感じました。追試します。

この夏休みにしっかり準備しよう!と思っていたところだったので、先生方のコンテンツの見せ方、単元構成などの紹介がとてもありがたかったです。実際のノートの書き方を紹介していただけたのもいいイメージがわきました!! 夏休みがもっとあればいいのに・・・ではなく、早く2学期が来ないかな♪という気持ちになりました。教材研究がぐーんと一気に進む教え方セミナー、次回も日にちが合えば是非、参加したいと思います。本当にありがとうございました!!

作業をさせることで、子どもが分かるようになると、改めて思いました。京都版で桐生選手のことを詳しく扱っている理由は、京都の人にアピールするため?京都に関する詳しい記事を、京都の方が読みたいから?その気持ちに答えた紙面作りをすることで、特色が出て、地域の指示を得られるから?そんなことを考えました。

低学年担任が続いていたので、低学年の講座ばかりを受けていたのですが、高学年の講座に参加させていただきました。高学年であっても、授業の中心をおさえてシンプルに分かりやすく組み立てていくことが大切なんだと先生方の授業を拝見させていいただき、改めて感じました。「資料と文章を結びつける」「作業によっておさえたいことがおのずと見えてくるようにする」「単元をつらぬくキーワード」「矢印をなぞりながら再話させると主語を間違えない【図読法】」など桜木先生の授業解説の中には、すべての学年で大切にしなければいけないことがちりばめられていて、とても勉強になりました。ほぼ10年ぶりの歴史の授業、とても楽しかったです。ありがとうございました。

久しく高学年を担任していないのですが、やはり高学年の授業は難しいですね。子どもに分かりやすく、具体的な指示をしながらスモールステップで教えていて、すごいと思いました。

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