見出し画像

迷走神経(延髄)に、治療をする・・

・・・小説【未来の医療】・・・

読者の皆様、

こんにちは

毎日、色々な人たちが、この、小説【未来の医療】・・・に、訪問して下さり、お読み頂いておりますことに、心より、厚く御礼を申し上げます。

さて、今回の題名をお読み下さる前に、少しだけ、音楽でいえば、前奏曲のような感じで、お読み下さい。

人間の固い頭蓋骨の中、それも、俗称・・背骨=腰は腰椎、背中は胸椎、首は頸椎、そして、その上は、脊【髄】が、【延】長をしたところ・・・という意味で、日本語では、【延髄】という解剖学の名前を命名されたのですが、これは、実に、素晴らしい、まさにピッタリとしたお名前を付けられた・・・と、私は心から感謝をしておりますし、そして、いつも、この名前を観るごとに、感動もしております。

さて、同じ写真となりますが、延髄は、とっても大事な箇所でもあり、脳幹の中では、最初の部位にあります。

参考までに、基礎医学の1つ、【発生学】では、卵子と精子とが受精をしてから、細胞分裂をしながら、大きく成長をしていき、7~9日目には、子宮に着床をして、そこから、栄養を吸収しながら、だんだんと、胎児⇒いつ生まれても良い位の大きさにまで、胎内の赤ちゃんは、大きく成長をしてきます。

そして、受精をして24日目位までは、1本の腸の状態で、それからは、前脳、中脳、後脳が出来てきます。

当然、その頃には、とっても小さいながらも、小さな心臓も動いており、じつは、この時には、心臓単体で、動いているのではなくて、延髄の中に、【心臓血管中枢】と、それと隣合わせの部位に、【呼吸中枢】も出来ており、そこからの命令で、心臓や全身の血管の血液の流れは、円滑に流れているのです。

なので、今回は、その延髄の中にあります、【心臓血管中枢】からの指示・命令を受けて、その上で、人間も、ほ乳類の動物の心臓は、動いているのであり、延髄の中の【心臓血管中枢】の領域に、何かしらの問題物質が、入ってきたりすれば、心臓の動きは、不定期的に、動いたり、動かない時があったり・・・と、とにかく、心臓の右心房の上の部位にあります、【洞房結節】というところにも、有害なものが、入ってきたりしても、同様に、心臓の本来の動きはしなくなったり、休んだり・・の時もありますから、その件に関しては、また、別の機会に、お話しをしたいと思います。

本日は、同じ延髄の中にあります、12種類もあります、脳神経の中の1つ、そして、第10番目、英語圏では、Ⅹ・・・で、理解をして頂けます。

【さて、今回は、延髄の中には、実に、たくさんの神経細胞が集まったところを(「大体、数千個~数万個」と言われている)、【神経核】という表現をしているようです。

それで、今回、脳神経の第10番目の【迷走神経】は、延髄の中心線から、両脇に、1対づつ、あります。

さて、脳神経12種類ある中の1つ、【迷走神経】ですが、これは、脳幹の1つ、【延髄】の中では、最も下の部位にあり、脳幹の中心線から、左右に、1つずつ、縦に、少し長い形状をしております。

そして、ここから、

1・・・食道⇒胃⇒十二指腸⇒小腸⇒大腸⇒肛門
2.・・・気管支⇒肺(左右)
3.心臓
4.肝臓
5.脾臓
6.膵臓
7.腎臓(左右)

までの、内臓諸器官に、運動系、感覚系の作用の細かい神経が、脳の延髄から、一番長い距離で、ゆき届いております。

脳幹の延髄の中に、たくさんある神経核の中の1つ、【迷走神経】・・・ですが、以上の、食道や気管支、そして、胸部の心臓と左右の肺、そして、腹部の、色々な内臓や諸器官に、何らかの、不調、痛み、違和感、少しの下痢ぎみ(または、大便がゆるい感じなど)・・・の不調・・・を、感じる時には、以上の、内臓諸器官の、局所・・・だけの異常ではなくて、じつは、脳幹の延髄の中の1つ、【迷走神経】の、ある部分にも、じつは、正常では無い・・・反応が、大中小・・・の違いはありますが、それなりに、出ている人たちは、とても多い・・・ように思います。

むろん、実際の、心臓、肺、胃腸、膵臓、肝臓、小腸、左右の腎臓・・・の局所だけの問題であれば、治りは、当日か、または、2~3日以内で、良くなる人たちも、とても多い・・・です。

しかし、これが、今、世界的に、知られている、感染系で、陽性と診断をされて、自宅か、ホテルで待機すること・・・と言われた方、子供さんのお母さんたちからのご相談によって、正式な、自宅にいたまま、自宅で、家族での対応ができる方法を、色々と教えて欲しい・・・というこの御依頼、できる御依頼の人たちの場合となりますと、殆どが、例えば、時折、セキ=咳が出ると、すぐには、咳は止まらないことが多く、また人によっては、全身が、とても疲れやすくて、何も、する気がしない・・・とか、気持ち悪いとか、吐き気のような、嫌な気持ちになることも有り・・・という症状がある人たちは、ここ最近、とても多いように思います。

そのような人たちの場合は、殆ど、この患部・・・だけの局所だけに、問題があるから・・・ではなくて、脳幹の延髄の【迷走神経】の、ある箇所の領域に、それなりの反応が出ていることが、とても多いです。

よって、私の場合は、むろん、患者様から、写真を送って戴くための、事前のご理解とご了承のもとに、メールのアドレス、または、LINEの私のアドレス宛てに、送られてきた写真を利用させて頂き、そこに、もしかしたら・・・ですが、世界で、初めての試み・・かも知れませんが、私の独自に考案をした方法を用いて(特殊な治療器具や検査機器類は、一切使わないで)、脳の中であれば、大体・・・ですが、どこの部位であっても、そこを、私なりに、創意工夫をした方法で、色々な角度から、拝見をしていきますと、この【迷走神経】の、ある箇所~ある箇所・・・までの範囲に、それなりの反応が出ている人たちが、多いので、この【迷走神経】の反応の出ている箇所を、患者様ご自身の、左右の手の甲側に、それらの箇所を刺激できる箇所・・・としての反応が、必ず、出ていますから、そこへ、ご自分の反対の手指先で、優しく、モミモミ、気持ち良い程度に、撫でさする・・・ようなマッサージ療法・・・だけで、【迷走神経】のところへの刺激が届くようになります。

それと併せて、そこの患部に合うような食べ物を、私のほうで選んで、それを、自宅で、毎日、コツコツと、自然に食べたりできるような方法も、合わせて、やってもらいます。

このような方法が、脳の中の【迷走神経】の、ある領域の反応と、そして、実際に、本人にとっては、違和感とか、痛み、吐き気、不調、全身が、とにかく疲れやすくて、何もする気が起きない・・・等の症状は、おおよそ、週1回であれば、おおよそ、3~4回位で、元気が出て来たり、自覚する症状の、半分以上は、良くなってきた・・・というご自身での体験が得られることが多いです。


ところで、皆さまも、よくご存知の、twitter・・・がありますが、ほんの一昨日でしたか、スペイン国のマドリードにある、GACETA DE MADRID・・・という、現代医学の研究所??・・・からの、今回の投稿内容が、この【迷走神経について、知っておくべき、9つの魅力的な事実】・・・についての記事が、投稿されておりました。

早速、私は、そこのアドレス宛で、全文は、スペイン語でしたので、日本語の翻訳機能を使って、日本語で表記され、それを印刷して、何度か、読み返しておりますが、【迷走神経の9つの魅力的な事実】というので、日本語に翻訳をしたものですが、9つの良い特徴だけを、参考までに、ここに、そのまま引用をさせて頂きます。

1.炎症を防ぎます
2.記憶を強化するのに役立ちます
3.それは、あなたが呼吸をするのを助けます
4.心拍数を制御します
5.ストレス後に、リラクゼーション信号を送信します
6.腸と脳の間のコミュニケーションを可能にします
7.迷走神経の過剰は、失神の最も一般的な原因です
8.迷走神経の電気刺激は、炎症を大幅に軽減することができます
9.迷走神経を刺激することで、医学に新しい分野が生まれます

以上は、下記の引用元へ、クリックすれば、スペイン語で、これらの最新の医学の記事が出てきますから、それを日本語に翻訳すれば、すぐに日本語で、詳細な【迷走神経の、最新の研究結果】・・・を、読むことができると思います。

https://gacetademadrid.com/datos-fascinantes-narvio-vago/

このスペイン国のマドリード市内にある、現代医学の、最新の脳の分野の研究をされている機関に関しては、詳細は、私はわかりませんが、この文末には、
「バイオイレクトロニクスとして知られる医学研究の急成長分野は、医学の未来かもしれません。科学者や医師は、迷走神経を含む体のさまざまな部分に電気インパルスを送るインプラントを使用することで、より少ない薬と、より少ない副作用で、病気を治療したいと考えてます」・・・
と書かれて、文章が終わっております。

なお、この原文は、スペイン語なので、それを機械にかけて翻訳文であり、医学関係に強い翻訳を専門としている方々に、料金を支払って、翻訳をして頂いたら、もしかしたら、上記に掲載・引用をした日本語の翻訳の文章内容は、もう少し、違った内容として、翻訳されたかも知れませんので、上記の機械にかけての翻訳した日本語の文章は、あくまで、参考程度・・・と思って、読んで下さい。

それは、私自身が、この前月に、円満で、ある医学の学会の会員から、退会をさせて頂きました。

何年かは、色々とお世話になりましたが、私の担当をした、症例、事例の発表の際は、英文と日本語の両方で、提出することに決まっておりましたから、その都度、医学の翻訳に秀でた人の所属をする機関へ、お金は前金で支払って、翻訳をして頂きました。

私の事例や症例の発表の対象者は、お医者さん方、歯科医師の先生方向けの内容でしたので、事務局からの決まり事として、そのように作成をしておりました。

やはり、医学に秀でた方々の英文に翻訳をして頂いた内容は、機械での翻訳機能とは、細かいところは、やはり、違いました。

何でも、そうだと思いますが、その道のひとすじ・・・に、やってこられた専門の人たち、つまり、人間の目と手によって、作られたものが、それなりに、お金はかかりますが、それが、一番良いのでは・・・と私は思います。


さて、本日は、もう1つ、私は、今、69才の身となりましたが、私の考案をした、ピタゴラスの三角形の定理(30°+60°+90°=180°)・・・から、ヒントを得た訳ではありませんが、基礎医学の1つ、「発生学」には、【外胚葉】、【内胚葉】、【中胚葉】の3種類があることは、世界中の、医学を学ぶ医療職の人たちであれば、すでに、良く知られたことです。

そこに、私は、「神経、脳・・・」などの【外胚葉】に属するものは、30°の角度で、それを、色々な医療機器類や、高額で大きな規模の医療機器類を使わなくとも、2つの肉眼で、時には、片目を閉じて、もう片目だけを開けて、患部を見つける方法や、患部を観察する方法を、考案しました。

このことを、私が、尊敬をしている循環器と小児科を、最も得意とする開業医の内科の先生の診察室へ、お会いする機会があり、全ての患者様たちの診療を終えてから、私の方法を、その先生の前で、披露させて戴きました。

そしたら、その先生から、「あれ、この方法って、本当ですね。私は、正直のところ、これまで、色々な先生のところへ出向いて行って、そこで、色々と見せてもらったが、大部分は、どうやら、その先生の、勘違いであることをわかって頂きましたことが、とても多かったのですが、先生のは、これは、本当ですね。いやー、この現象には、びっくりです。初めて、良い体験をさせてもらいました・・・」と、正直に、その先生は、私に、心の中で思っておられたことを、打ち明けて下さいました。

そのほうが、むしろ、私にとっては、有難かったです。

私は、むろん、医師では無いのですが、ただ、私自身として思うことは、今、電気、ガス、水道、どれも、いつでも、どこでも、使える状態です。

しかし、ある国や地域によっては、電気、ガス、水道、どれも、使えない地域も、この地球上には、かなり、あるのです。

つまり、電気や水道などが、何も無いところでも、目の前に、もしも、体の病気で、困っていて、その人を、少しでも、その場で、楽にしてあげれる方法が、あれば、その患者様や、そのご家族様は、その場で、明るい希望や明るい未来を、心の中に、生きる希望を持つことができると思います。

ある角度で・・・で、世界的な医学の特許を、取得されたお医者さんがおられます。

でも、特許をとられたために、その角度で・・・の医療法は、誰にも、知られざる存在となってしまいました。

たとえば、プラスチックに、電気が流れる原材料があることを発見をしたことで、ノーベル賞の化学賞を受賞された日本人がおりますが、その方は、あえて、特許を取得しないことで、それにより、全世界中の人たちに、今や、愛用されているのが、今のスマートフォン=携帯電話となりました。

科学誌【ネイチャー】、【ランセット】、その他、色々な国で、色々な研究結果を申請をして、受理されるものもあれば、受理されないものもあると聞いております。

私は、色々な角度で、人体の観察すると、病気の患部と、正常なところの区別も出来る見方も、だんだんと、詳しいことがわかってきたところです。

この方法は、簡単なようで、実際には、むしろ、かなりの時間もかかりますが、長所は、色々な医療機器類を使う方法では無いことだと思います。

そして、一番大事な診断は、やはり、お医者さんのところへ行って、色々と調べてもらうことが、一番大切なことなので、近くのかかりつけ医の医療機関へ行ってもらうことが、最優先にしてもらう大切な事と、患者様には、その都度、お伝えはしており、それから、私のところへ、ご相談をしに来て下さい・・・と、伝えております。

それでは、今回も、ここまで、お読み頂いた皆様に、改めて、「今回も、本当に、有難うございました」と、御礼の言葉を伝えたいと思います。

これからも、皆様方の益々のご活躍とご多幸を、心から祈っております。

感謝・合掌

Mamoru saijo

Kashiwa-shi, Chiba-ken, JAPAN

いいなと思ったら応援しよう!

mamoru saijo
あなた様の真心に感謝致します。そしてあなた様に、益々のご多幸が来ますように・・