あるとき~、ないとき~
こんにちは、お仕事お疲れ様です。秋峰です
関西に越してきて間もないとき、いけばな教室で大御所先生方が
「あるとき~、ないとき~」と大笑いされてました
???
恐る恐る「それはなんですか?」と聞いたところ
「知らんのけーっっっ!!!!!」
関西に越してきて1番言われてるコトバは
「アホちゃうか?」
第2位は
「知らんし」「知らんけど」
第3位
「知らんのけ~?」
ちょっと話がズレちゃった
でも、ちょっと言わせてくださいませ
関西のみなサマ、
みなサマが思われているスタンダードは9分9厘日本のスタンダードではナイであります
ホントに話が脱線です
今日はあるとき、ないときの違いを写真で見ていただこうと思います
あるとき、ないときではずいぶん違いますョ
百聞は一見に如かず、なのでさっそく見てくださいませ
あるとき~
ないとき~
あるとき~
ないとき~
あるとき~
ないとき~
あるとき~
ないとき~
あるとき~
ないとき~
いかがでしたか?
たった1本花がある、なしでこんなにも見え方って違います
ましてきちんと意思をもって丁寧にいけられた1本には力があります
番外編
ないとき~、の方がいいこともあります
あるとき~
ないとき~
落とした1枝を目の前にあった作品に挿したところやっぱり余計な1本になっちゃいました
「とりあえず」とか、「なんとなく」って力を弱めちゃうんですよね
いけばなってこういうことを可視化できるのでとても分かりやすく考え方を訓練することにもとても向いています
ぜひとも、あるときないときやってみてくださいね
では、また
秋峰でした