時候の挨拶
アルバイト先でこんな会話があった
「時候の挨拶、なんて書こうか、前回 梅雨の候って出した瞬間に梅雨明けちゃったじゃない、あれは焦ったよね」
今年は異例の早さで梅雨が明けちゃってエライ目にあっちゃったんだよね
「来週になったら残暑見舞いですね」というと
「おかしくない?これからガンガン暑くなるのに残暑見舞いって、、、」
アルバイト先で一緒に働いているのは若い男性2人、20代半ばの方は納得いかないと仰る
そこからナニユエ8月上旬から暦の上では秋なの?とか、旧暦と太陽暦がゴチャゴチャだからヘンなことになるんじゃないのか、とか雑談になった
確かに、太陽暦で行事を行うと「う~~ん、ちと違うような?」とか、二十四節気が「ちとズレてないか?」とか思うことがちょこちょこ出てきてる
その上、異常気象が異常じゃなく通常になってきてるから益々時候の挨拶とか節句とか、いろいろ「なんだかな~」が出てきてる
地球がここまで変化してるのにその変化に合わせず頑なにズレたことし続けるってどうなんだろう?
一緒に働いてるお若い方が「こんなに暑いのにこれからが正念場なのに「残暑見舞い」っていわれてもな~」って言ってたけど、変えちゃいけないもの、変えていかなければいけないもの、吟味するときがきてるのかもね
じゃないと「とにかく暦の上でそうだからとりあえずやったった」になっちゃって形骸化を増長させちゃうことにつながるんじゃないかな
とかとか、残暑見舞いどうしようと思っている夏の夕暮れなのです