
概念を変えられたらいいね
わたしが所属してる草月流は本部は東京だ
年に1度の大きな展覧会があって
日本橋高島屋で開催される
例年11月の文化の日あたりに開催されてたんだけど
今年は10月最後の週に開催された
そして時々、宮様がご覧になることがある
今年は高円宮妃久子さまがいらっしゃったそうだ
お迎えの家元
ななんと、
まさかのラフなパンツスタイルだったそう
それを聞いて思わず
「らしいな」とニヤニヤしちゃった
草月流ってなにかと
いけばなの概念を覆すことをしてきたので
生け花=着物
の概念を覆したいんだろうな、
さすが我が茜家元、って思ったのだ
定着することを望むでアル
◇◇◇
そんなで
今年最後の3連休は遠出もせず楽しんだ
11月2日(土)
朝から雨
昼頃、警報が出るかも(?)レベルの
豪雨になるとの予報
午前稽古がある
帰りが心配
この日はいけばなは引き算を
基本で初めて教える日
お弟子さんが
「いける本数が少ないので
早くいけることできました!」
ということで
雨脚が強くなる前にお帰しできてよかった
11月3日(日)
(一転して晴天)
コロナ禍で酒飲み友が絶滅状態になった
朝、絶滅危惧種のおひとりから
「今日なにしてるの?」と連絡がきた
午後から京都へ行く、と返信すると
「一緒に行く」とのこと
いけばな展を見るのだと伝えると
「あなたがいけばな見てる間、俺は飲んでる」
と言われちゃったんだけど
いざ、会場に着いたら
「酔って大量に見せてくるあなたの作品より
ずっとずっとぶっとんでるね」
「楽しい楽しい」と
作品をワタスより熱心に見始めた
若干モヤっとしながらついていく
けど
「いけばなってこんななの?
知らなかったなぁ」と感激されたのは嬉しい
壁かけ作品を見ながら
「立体の絵画やな」とつぶやいてたのが印象的
知らない⇒つまらないもの
ニンゲンの脳はそうできてるので
なるべく頑張ってたくさんの方に
本当のいけばなを見てもらう努力をしようと
改めて思う
概念を変えられるといいな、って思う
いけばな見たあとは
「わざわざ京都まで付き合ってやったんやから奢れ」
と言われクラフトビールをたらふく飲まれた
飲まれたし飲んだ
京都支部展の作品写真はロクに撮ってない
だいたいにして
写真を撮るとしっかり見てないことが多いのだ
なのでこちらをご覧ください↓↓↓
京都から泥酔して帰宅したら嵐から
25周年ありがとうトートバックが届いてた
こちらこそ
ありがとなのなの🐰嵐さん💙💖💚💛💜
11月4日(祝)
読みかけの
「海辺のカフカ」を携えて
11月後半に予約してる陶芸教室へ行った
生徒作品展が開催されてたのだ
もうひとつお誘いを受けてるので
最近陶芸展三昧だ

展示をじろじろ見て
どんな風にしようかと構想を練る
あまりにいろいろありすぎて
「いや~ん迷っちゃう」となる

さんざん迷った後
数軒隣の気になってたカフェに入店
もうクリスマスになってた
モンブランケーキとこーしーをいただきながら
「海辺のカフカ」の続きを読む
夏目漱石の「坑夫」の話題が出てきて
読んだことがないので古本屋で探そうと誓う
誓うほどのことでもないな
そんなこんなの三連休
いけばな教室 西宮市
へなうさ工房:甲子園球場そば
090-8214-8739
8739sshuho(@)gmail.com
HP