僕のカスタム遍歴 Harley-Davidson FXDB
約2年前に購入した僕のハーレー。
そこからちょくちょくカスタムを進め、
気がつけは納車時から随分と姿が変わりました。
せっかくなので今回は僕のハーレーを紹介します。
純正の姿
僕のハーレーは今はなきTC96のダイナストリートボブFXDB。
2014年式で、インジェクションの後期にあたるモデルです。
純正はこんな感じ。
エイプハンドルにスポークホイールのチョッパーライクな車体。
比較されることが多いダイナローライダーFXDLはメッキパーツ主体ですが、
FXDBはエンジンやフォークなどを黒でまとめた車体。
納車時
走行距離1,100キロの低走行車を購入しました。
この時点では以下が変わっているのみで、ほぼ純正のルック。
エアクリーナー(S&S)
シート(Trumpのキングアンドクイーン)
マフラー(クロームワークスのスリップオン)
当時の僕はYouTubeチャンネル「名無しブログ」に登場する
ホタテさんのIron1200のスタイルが好きだったので、
エイプハンドルにキングアンドクイーンシートが付いた
この車体はドンピシャでした。
Iron1200の細いチョッパースタイルもかっこいい
第一形態 納車後
ここからは自分のカスタム。
立ち転けが心配だったのでクラッシュバーと、
積載量を稼ぐためシーシーバーを装着(いずれもディーラー施工)。
更にヘッドライトをLED化。これにより急に悪い顔になりましたね。
細かい部分だど、前後ウインカーのレンズカバーをブラックにし、
フロントのみLED化(リアは分解しないとできないので断念)。
グリップをODIのVANS仕様のものに変更。
車体のフォルムが変わるような大きな変更はありませんが、
10年前の古い車体を少しずつモディファイしていきました。
第二形態 2023年の変更
次は乗り心地の改善に取り組みました。
前後サスペンションをサンダンスのTrakTekに変更。
風避けのためにMemphisのスポーツシェードを装着。
冬用の装備として同じMemphisのハンドガードの導入しました。
スポーツシェードは思ったほどの風除け効果はありませんでしたが、
TrakTekはお尻の突き上げが激減し、乗り心地がかなりよくなりました。
このあたりから少しずつクラブスタイルを意識し始めます。
フェアリングとエイプハンドルの見た目がイマイチフィットせず、
やっぱりTバーだよなあと思っていました。
第3形態 2024年の変更(現状)
年始早々にハンドルを交換しました。
高さは純正とほぼ同じですが、
幅をかなり狭くすることでカーブが楽になりました。
マフラーも長く使ってきたクロームワークスのスリップオンから、
バンスのフルエキに変更。2in1でトルクも増しました。
これが今の状態です。
クラブスタイルを意識していますが、
ブラックアウトしたストリートなスポーツバイク
というより
メッキパーツをちょいちょい残しつつ
必要な場所だけモディファイした
レトロ味のある旅バイク が僕のコンセプトです。
こっちのイメージ(伝わるでしょうか)
最終形態(たぶん)
過去の投稿で書いたように近々タイヤを変更します。
それに伴いホイールも純正のスポークから
アルミのキャストホイールに変更する予定です。
他、細々とやりたいところはありますが、
いったんはこれでカスタムが終了する予定です。
たぶん・・(絶対とは言えない)
自分でカスタムするということ
足回りや配線関係はお店にやってもらいましたが、
それ以外の箇所は全て自分でやってきました。
お金を節約する意味もありますが、目的は知識の吸収のためです。
お店に作業お願いすると丁寧にやってくれて間違いはないのですが、
「自分のバイクがどうなっているのか」を知る機会は失われます。
素人作業なので、仕上がりが粗かったり、
新品のパーツに傷を付けてしまったり
失敗もありましたが、いい経験になっています。
そういった各作業の詳細もどこかで書ければと思います。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
ではまた。