【素人のバイクいじり】 リアサスのプリロード調整 Mutt Motorcycles
Muttに長時間乗っていて苦労するのはお尻と腰の痛み。
リアサスが硬くシートが四角いことが大きな要因かと思います。
騙し騙し乗ってきたけど、アラフォーを迎えた身体にはもう嘘は通用しない。
そろそろ手を打ちたいところ。
シートをゲルザブ仕様に換える、
リアサスを社外に変更するなど、本気で考えていましたが、
純正シートのMuttのエンブレムは気に入っていますし、
Muttのリアサスってどれが付くのかよくわかないんですよねえ。
(ST250のが付きそうですが、意外に高い・・・)
何とか出来ないもんかと思いGoogle先生に相談。
そうすると出てきたプリロード調整。
ああ、完全に盲点。
まったく調整していなかったと思いさっそく状況をチェック。
僕のMutt Sabbath250は5段階設定で現状は上から2番目の弱さ。
まだ1段階柔らかくする余地がある。
※サスペンションは硬さ調節できるようになっています
こちらのサイトに詳しくまとめられています
さっそく工具を発注。
どのサイズが合うのかわからなかったので調整式を購入。
(調べると国産は最初からサスの調整工具が付いてくるみたいですね)
(Muttもシート下を見ると入っているのだろうか・・・)
(いや、多分ない気がする)
作業は簡単でした。
フックをひっかけ回すだけ。
ネットでは結構な力がいるとのことでしたが、
弱める側だとそれほど力も必要なさそうです。
乗った感触
一般にプリロードを弱めると車高が高くなると言われますが、
そんな感じはありませんでした。
むしろ、足つきが良くなった気がします。
サスが柔らかくなって沈み込んでいるのかも。
走ってみて
用事のため家の周りを30分程度走ったくらいですが、
突き上げが結構マシになった気がします。
工具台は2,000円で、作業時間2分できるメンテとしては
上出来ではないでしょうか。
高速や長距離走っての検証が楽しみですね。
次のバイクいじり
サスを調整して気になったのがハンドル周り。
見栄えの部分ですが、もともと付いているネジが何ともパっとしない。。。
(言葉を選ばなければショボい・・)
ハーレーで使われているARPみたいなネジに換えるか・・・
次回はこのあたりをやっていこうと思います。
では。