3分の1のハーフと自称する息子をひたすら褒めたいと思います❤️
11歳の息子です。
今までもnoteには登場しています。
他にもありますが
面倒くさがりの性格が出てしまい💦
とにかく息子はアーティスティックで
性別関係なく優しいし、視点が面白い。
調停離婚が成立して
戸籍を戻した時、
旧姓になるかと思いきや
オランダ姓になるしかない事を知りました。
国際結婚して死別した後、
何か月以内かに申請しないといけなかったらしく
そんな事、生きるか死ぬかの苦しみの時に
考えられるかい！！と思うのですが
とにかくそうらしいのです。
私はまたオランダ姓で生きる事が出来るのかと
嬉しかったのですが
これは家族会議ですよね、必須！
だって2人の子どもたちは100%日本人で
何ならオランダ姓の彼とは会った事も無く
カナダの義両親とは付き合いがあるものの
ZOOMとかでのみ、リアルにはありません。
で、結果的にオランダ姓で生きるとなり
今に至るのですが、
学校はさすがに長いオランダ姓でなく
婚姻時の苗字を使ってくれています。
こんな長い苗字は体操服のゼッケンに
入りきれないのですよ💦
まぁ、それはともかく
息子は自分を『3分の1ハーフ』だと言います。
じいじ←私の父から、どれだけ批判されても
馬鹿にされても
貫いて言います。
息子の考え方はこうです。
自分の遺伝子上の父親はいるけれど
母の愛した人の記憶も自分の中に流れている
だから3分の1ハーフ。
凄い良い捉え方だなと思います。
遺伝子上の父親は最低でした。
言動の暴力は酷く、父親として
子ども達と向き合ったことがありません。
けれど自分の生まれてくる条件として
必要だったと認識しています。
好きとか嫌いとかでなく
生物上必要だったと。
そこを見ているのは凄いなと思います。
それに母が想うオランダ姓の彼の事も
自分のルーツの一部として見ている。
この感覚って彼独特だなぁと思います。
息子の感性や感覚がとても愛おしい。
時に真っ直ぐすぎて
それじゃぁ、この先が辛いよと
母として危惧する時もありますし
そんなに世の中は甘くないよと
今は泣いても良いけどなって
思う時も多々ありますが
痛いことも
良いことも
沢山経験してくれよと思っています。
その苗字を背負っていくのかと思うけれど
『結婚したらお嫁さんの苗字になっても良いや』
既にマスオさん発言( ´ ▽ ` )笑笑
まぁ、名前は名前なだけで
君は君だからね。
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