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あなたの知らない認知症の世界😌🍀

専門用語って難しい!

こんにちは。
グラフィックレコーダーのよっちゃんです。

突然ですが、専門職の人と話してると、
「それってどういう意味?」とハテナが脳裏に浮かぶことありませんか😊?

普段、私は介護福祉士としても働いているので、この専門用語を使ってしまうことがあり相手に分かりやすく伝えること。
を丁寧にしていきたいな、と反省することが多いのです。

分野の違う方とお話した時、頭にハテナ?が浮かぶと、ハッとします。
そんな時に、わかりやすく噛み砕いて説明してくれる方に出会うとほっとします♡

目次
・専門用語のハテナの世界
・認知症の人の見えてる世界
・介護者、家族が見えてる世界
・知らないことは怖い((( ;゚Д゚)))?


そんな私が、日々認知症の方と過ごす中で、愛おしく感じたり、この在り方で良いのかな?
日々の悩むこと感じたことや気付きも交えながら、分かりやすくお伝えしたいと思います。

今回はこちらの本のアウトプット。
参考書籍  マンガでわかる!認知症の人がみている世界   川畑 智 著
・わかりやすくてオススメです。

認知症って、なにもわからなくなるんでしょ??

そう思っているあなた。
答えは【NO】です。

記憶をつかさどる海馬(カイバ)
と呼ばれる場所。

ここが萎縮しておこるのです。
認知症は、それぞれ脳の受けやすい領域か違うのです。

・感情記憶は残るのです。
(喜び、悲しみ、怒り、さみしさ)


4大認知症とは?

ひとくくりに認知症、といっても障害がうけやすい領域によって、それぞれちがった症状がでてくるのです。

☆認知症の人→から→◯◯さん。
というその人自身を大切にする、当たり前の人付き合いがベースにあることも大切なことです。

今回は介護福祉士として、まだ昔のその方を知る前の関わり方のコツを書いています。
もしかしたら、病気になる前から専門職と自然な形で繋がりがある地域づくりができていくことこそが、未来への大きな財産になるかもしれないなぁ、と感じています。

そして、地域の一人一人が、【人薬】としての役目を果たしていく。
そのことが、更に豊かな地域ができていくのではないでしょうか😊


私たちの見えている世界とはズレがある場合もある。

ズレ。

そう。
私たちが日々当たり前、と思っている見方が認知症の方には違って見えているのです。

例えば。

どこにいるかわからない
~時間と場所の見当識~

見当識(けんとうしき)
人、時間、場所が認識しずらくなっている状態

・どこにいるか(時代が交錯している)わからなく不安になる。
→相手がどの時代、どの場所にいるか想像し接していく。

男性なら、働きざかりの30~40代時代
女性なら、子育て時代に戻ることが多い。

私たちには、今のその人が見えていますが、その身体の中には、自分が充実していた時代に戻っているその方が存在しているのです。

見える世界と見えない世界をつなぐキーワード。

特別な魔法でもなく、便利なツールでもなく

それは、相手への想像力。
どんな時代にいて、何をかんじているのだろう?





認知症のケアに
パーソンセンタードケア
というものがありますが、これは、認知症の人に限らず、障がい関係なく、子育てや人間関係など、すべてに共通して必要なことな気がしています😁🍀

知らないことは、怖い。
同じように、
自分がどうなっていくかわからない怖さや不安に渦巻いているのです。

実際に私も、日々の介護の中で
「この方は、今どの時代にいて、どんな風にみているんだろう?」
と悩むことがあります。

昔、介護のイメージは、体力があること、奉仕の心をもって偉いね、
みたいな言葉をよく耳にしました。

介護のお仕事は18年になります。
その中で、上っ面の優しさではなく、真に人がほっと安心できる携わりやことばや口調のヒントがあるなぁ、そこは体力勝負とは少しちがう心理的な要素が多く含まれている気がするのです🍀

お薬よりも効果的な、【人薬】
そこに居るだけで癒され、安心できる。

お互いにそんな繋がりができていったら、
素敵だなぁ、と思うのです😌❤️

もしも、今、介護をしていて、目の前の方が
ソワソワ、不安な表情になっているとしたら、周囲の環境(自分も含め)は、どうかな?
と、見つめなおすバロメーターだとおもいます。

こんなことありませんか?
🍀怒りながら厳しい表情
🍀にらみつける
🍀大きな声で語尾強め!
🍀違う!ダメ!と否定する
🍀早口でまくしたてる

それでは、どうしたら心地よく安心できるのでしょうか?

そのヒントは
❤️優しく表情豊か
❤️目線の高さをあわせて話をする
→座ってる方に、立ちながら話をしない。
相手の視界にはいる工夫

❤️身振りや手振りで伝える
→言葉の理解は難しくても、視覚で理解できる

❤️大袈裟な表現をつかう
❤️ゆっくり話す

ほんの少しの想像力と小さな行動で
目の前の現実が変化してきますよ✨

最後まで読んで下さってありがとうございます❤️

今後も視覚的にわかりやすく、むずかしいこともシンプルにお伝えしていきたいと思います。

このnoteが、今介護をしてる方、認知症かも、と悩んでいる方の少しでも光になったら嬉しいです🍀

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杜のくじら舎グラフィックレコーダーよっちゃん
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