短歌3首


〇四六時中 四季のトラウマ 「忘却を」
               世も君すらも 言えど濃き濃く             

〇四畳半 炬燵一式 歩く間(ま)も
               五本の足の 指で足りたり          

〇青白き 光に満ちゆ 教会の
              窓より讃美歌 聖夜礼拝

              

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