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<どんな偉業も小さな一歩から>80&Companyってどんな会社?CEOに聞いてみた!
こんにちは!80&Company広報の西本です。
突然ですが、皆さんは仕事へのマインドってありますか?
80&Companyは共通のマインドを設定しているのですが、それはとある物語から着想を得たものです。
今回は私たちの仕事のマインドと、物語、そして、そんなマインドを持つ80&Companyとはどんな会社なのかCEO堀池に聞いてみたことをお話ししていきます!
ではさっそく、物語からご紹介します。
ーーハチドリのひとしずく
ある日、とある森で森林火災がおきました。森は燃え盛り、森に住んでいる動物たちは森の中から逃げ出しました。動物たちは自分たちが住んでいる森が燃えていても「自分たちにやれることなんか何もない」と燃え盛る森を呆然と眺めていましたが、小さなハチドリだけは違いました。
ハチドリは、小さなくちばしで川の水をすくい、燃え盛る森の中に一滴の水を懸命に落としていました。その一滴の水だけでは何の意味もないかもしれない。周りの動物たちは「そんなことしてなんの意味があるのか」とハチドリに聞きました。すると、ハチドリは「私は私にできることをただやっているだけだ」と言いました。
それを聞いたキツネやウサギなどの他の動物たちは、一斉に口の中に水を含み、コウモリに運び出してもらい、ハチドリと一緒に必死に森に水をかけました。最終的には象などの大きな動物たちも水をすくって森にかけ、無事鎮火。ハチドリの小さな行動がきっかけで、動物たちは自分たちの森を救うことができました。
80&Companyでは、この物語から以下のような信念を導き出しました。
どんな偉業も小さな一歩からはじまります。
「ひとりひとりが、今できることを全力でやる」ことで、
限界を超えて潜在能力を引き出し、持てる力の全てを発揮する。
限界への挑戦が、やがて大きなうねりとなり、
世界へひろがっていくと信じています。
ーー大義を持って事業に取り組む
仕事をしている中で、「自分たちがやったところでどうにかなるのか」と感じることはありませんか?「誰かがやってくれるだろう」や「それはどうしようもない」など理由をつけて行動に移さないことが誰しもあったのではないでしょうか。
解決の糸口が見えなかったり、膨大な問題であればあるほど誰も手をつけないことがあります。しかし、その問題に対して一石を投じて取り組むしかない。80&Companyはそんな想いで事業に取り組んでいます。
今回は、そもそも80&Companyってどんな会社なの?という部分についてCEO堀池に聞いてみました!ぜひご一読ください。
(80&Companyが事業に取り組む想いについてはこちらの記事を読んでみてください!)
ーーCEO堀池が語る!80&Companyの存在意義とは?
世の中のいろんな課題を解決するためには、事業を作っていく人たちの手が必要です。そして、エンジニア、デザイナー、ビジネスを大きくしていくためのマーケティングができる人、PRができる人やマネジメントする人などありとあらゆる人が必要。そして、1番必要なのは、その人たちを巻き込んでいくことです。
そのためにできることは、踏み出すことしかないと思っています。「できることを全力でやること」こそが、できることです。
80&Companyが取り組もうとしている課題はいつも大きいです。そのため、この小さな会社で何ができるんだろうと思いますが、それは他の数多くの中小企業も同じだと思っています。
自分たちが"こうしたい"と思っていても、その一歩を踏み出せていないことが多い。そこに対して「私たちが一緒にやるので、一歩を踏み出しましょう、やれることを全力でやりましょう」と目的達成のためにいろんなプレーヤーを巻き込んでその課題を解決できるようにしていく。結果を出すことじゃなくて、大きな結果に繋がるためのプロセスの1歩目を踏み出すこと。このチームなら解決できるかもしれないという希望を持ってもらうこと。この取り組み自体が、80&Companyの本質的な存在意義だと思っています。
ーー80&Companyはプロセスを提供する会社
大義を掲げて頑張って達成することももちろん目的ですが、それ以前に、そこに対してしっかり取り組めている状況が作れているということ自体が、ものすごく価値のあることだと思っています。
だからこそ、80&Companyはそのやり方を伝えて、一緒にやって、多くのプレイヤーを巻き込んでいく。これを一緒にやっていくこと自体が、商品でありサービスであり80&Companyの存在意義であるというところに落ち着きました。もちろん結果を出さないと会社として意味はありません。しかし、ただやるべきことを全力でやる以上のことはできないので、それさえやってれば正しい結果はついてくると思っています。
全力でやってそれでも駄目だった場合はしょうがない。ただ、最初からやらなかったらよかったという話でもないという確信もあります。そこから得たことをもとに、大きな課題を解決するための別のルートを、きっと見出すことができます。
そんな思いから、結果ではなくプロセスを提供するということ自体が、80&Companyの価値であると定義しました。やるべきことを全力でやれば、出るべき結果がでます。そして、その「やるべきことを全力でやるための環境体制を一緒に作って提供する」会社であると今は確信しています。
ーー最後に
堀池さん、ありがとうございました。
80&Companyは、これからも目の前のことに全力で取り組んでいきます!
私たちの取り組みについてはこちらをご覧ください!