♯3『無料公開』東野圭吾 最高傑作 幻夜PART1 ネタバレ 悲しみのエンド
今回は東野圭吾さんの【幻夜】を読んだ感想を書きたいと思います。
上にある通り幻夜は決してハッピーエンドではありません。幻夜は白夜行の続編です。
では幻夜の粗筋は下のようになります。
おまえは俺を殺した。俺の魂を殺した――
1995年、阪神淡路大震災。その混乱のまっただ中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃していた女。二人は手を組み、東京に出ていく。女は、野心を実現するためには手段を選ばない。男は、女を深く愛するがゆえに、彼女の指示のまま、悪事に手を染めていく。