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賞金100兆ジンバブエドル?    日本円で○○円!! イグノーベル賞   ユーモア溢れる

今回記事にするのはユーモア満載のイグノーベル賞です。イグノーベル賞は1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである。
ユーモア系科学雑誌のマークエイブラハムズ編集長が『風変わりな研究の年報』を発刊する際に創設した賞です。                          日本人は13年連続イグノーベル賞を受賞しており、日本はイグノーベル賞常連国になっています。毎年テーマは最高で10部門あり、メジャーな生物学部門~ノーベル賞に無い数学賞まで数沢山の部門があります。       授賞式はハーバード大学サンダーズシアターで行われ、授賞式の講演では持ち時間が60秒の中で聴衆から笑いを取る事が要求される。持ち時間の60秒が過ぎると『ミス・スウィーティー・プー』という8歳の少女が壇上に上がり「もうやめて 私退屈なの」と連呼し続ける。この少女に贈り物で買収すると講演を延長することが出来るが、中には贈り物をただ取られるだけという悲しい時もあった。ここで何故少女が8歳かというと「8歳の少女に罵倒されると一番傷つくという研究結果より」公式では明確な理由は示されていないそんなユーモアたっぷりのイグノーベル賞ですが面白い研究結果が沢山あります。また賞金も紹介します!

今回はその中でも自分が面白いと思った研究テーマを紹介したいと思います。北里大学教授の馬淵先生が研究された「床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究」である。この研究の結果として「2ミリ厚のリンゴの皮と比較してもバナナの皮の摩擦係数は半分しかないなど、他の果物よりもバナナが滑りやすいことが証明された」バナナを踏んだら滑るという印象は皆さんあると思う。そのことが正式に証明されたのが研究結果である。

次にイグノーベル賞の賞金について  ズバリ賞金は100兆ジンバブエドル(約25円)とトロフィーである。賞金でもユーモアあるイグノーベル賞   以上がユーモア溢れるイグノーベル賞についての記事でした。

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