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『また誘ってね』の一言①

友人や知人と会ってお別れをする時…

『また誘ってね。』
『また誘うね。』

どちらを言いますか?

どちらを言われた方が嬉しいですか?


以前、たまたまつけたテレビを見ていた時に
フリーアナウンサーの加藤綾子さんが
『また誘って下さいね。と社交辞令で言ったのに本当に誘ってきて社交辞令もわからない困った人がいる。』
と愚痴を言っていました。


有名人であるにも関わらず、テレビという公共の電波を使って自分の愚痴を吐いていることも驚いたのですが、それを聞いて、思い当たる人もいるのではないだろうかととても心配になりました。なぜわざわざテレビで言うのだろう?

私は、『また誘ってね。』という言葉は言いません。
私は、自分から人を誘うことが出来る。
そして 『また、誘ってね。』と言った人に私が誘われたためしかないことに氣付く。
『また、誘ってね。』は自分から誘うことが出来る人は、あまり言わない言葉です。

誘わない人には、断られるのが怖いなどそれなりに理由があるのかもしれませんが、自分から誘うことができる人でも、断られるのが怖いこともあるはずです。

もしかすると、わざわざ自分から計画を立ててまで、会いたくない人でもあるのかもしれません。

フィフティーな関係であれば、お互いに楽しみ、また、相手を楽しませることが長く良い関係を続けられるでしょう。
いつも誘ってくれる相手も本当は誘われたら、きっと嬉しいと思います。

2025年1月7日追記
『また誘ってね』の一言②を書かせてもらいました。
私が覚えた違和感です。

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