『また誘ってね。』の一言
友人や知人と会ってお別れをする時…
『また誘ってね。』
『また誘うね。』
どちらを言いますか?
どちらを言われた方が嬉しいですか?
以前、たまたまつけたテレビを見ていた時に
フリーアナウンサーの加藤綾子さんが
『また誘って下さいね。と社交辞令で言ったのに本当に誘ってきて社交辞令もわからない困った人がいる。』
とかなり長めの愚痴を言っていました。
有名人であるにも関わらず、テレビという公共の電波を使って自分の愚痴ぶつけていることも驚いたのですが、それを聞いて、思い当たる人もいるのではないだろうかと少し心配になりました。
『また誘ってね。』という言葉は、
自分から誘う人は、あまり言わない言葉です。
誘わない人には、断られるのが怖いなどそれなりに理由があるのかもしれませんが、自分から誘うことができる人でも、断られるのが怖いこともあるはずです。
もしかすると、わざわざ自分から計画を立ててまで、会いたくない人でもあるのかもしれません。
フィフティーな関係であれば、お互いに楽しみ、また、相手を楽しませることが長く良い関係を続けられるでしょう。
いつも誘ってくれる相手も本当は誘われたら、きっと嬉しいと思います。
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