頂点を極める
この作品はピンタレストより、残念ながら私の作品ではない。
人に寄ると思うのだけど、羊を作れば永遠と思う程に羊だけの作品が並べられている。
猫・犬・花・鳥達、等々を作り続けている方々がいる。
そうすると極めて行けるのは確かで、それだけに一生を命をつぎ込み作品を極めている方々がいる事も確かで納得して頷いてしまう。
世界に一つだけの、誰をも寄せ付けない頂点の作品達に圧倒される。
でも、私は同じ作品だけでは飽きてしまい、あくびは出るわ、眠くなってしまうわ、挙句の果てにヤル気が全くなくなる。
ワクワクもドキドキもなくなってしまうから困ったもんだわね~。
そんなわけで (^^♪ 次は何作ろうかな~ ♪♪ そうだわ梟がいいわね~
最初の思惑は軌道をスッカリ外れて (;'∀') 梟らしき物が出来、想像していた物からは程遠い、納得がいかない、私には技術も才能もな~んにもないのね~といつも挫折寸前を行ったり来たり、ドボンと落ちて上がれない時もある。
諦めようかと考えるけど悔しいから、又、のそのそ動き出している。
其のうちに「お前はどんな物を作ろうと思っていたのだ?」なんて言う天からか地からかは分からないが声が聞こえて来そうだわ。
かくして梟の写真を見続け、ググって梟イラスト、誰かが作った作品をピンタレストで何日も飽きもしないで見続けて、日が暮れる事半月は過ぎて行った。
そして今日も又作っている・ふ・く・ろ・う、目を入れた時点で心が折れるか ? 今の所コクリと首を傾げて眠りたい梟の肩辺りに森の妖精なんか乗せようかな~と企んではいるが、どうなる事やらの日々はハンドメイドに限らず、作品を作る方々には終わりがない。
創作には着地点がない、これで良いと言うなら進歩がなくなる、自分の内なる物を具現化する為に多くの人が進み続けて、ピカソも北斎も命尽きる迄描き続けて、自分に納得していなかったのだろうな~・・・なんて思ったりしてしまったわ。