薪ストーブで焙煎したコーヒーを淹れる
昨日の続きです。
昨夜はコーヒーの生豆を焙煎までしましたので、今朝はコーヒー豆を粉にして飲みたいと思います。
コーヒーの粉からコーヒーを抽出するのに使用する道具
左からミル、焙煎したコーヒー入れ、カップ、カップの上にステンレスフィルター、ポットとなります。
カップを温める
まずはカップを温めます。
せっかく暖コーヒーを入れるのにカップが冷えていてはコーヒーもおいしくないですよね。
ポットは口先がなるべく細いタイプがおすすめです。
焙煎したコーヒーを挽く
喫茶店をやっていた昔を思い出すとコーヒー1杯につき22g使用していた記憶があります。
今思えば、ただの喫茶店なのにコーヒー専門店並みの淹れ方をしていたな。
計量器が無いので、とりあえず大匙1杯を入れて挽いてみます。
コーヒー豆をミルに投入してレバーをグルグル回すだけです。
粉を細かくしたり荒くすることも出来ます。
どのくらいの粗さになるかわからないので、適当に調整しました。
そのうち慣れてくると思いますが、豆のサイズが大きいようでなかなか挽けませんでした。
粉になったコーヒーをフィルターに投入。
粉のサイズは良さそうですが、量が全く足りていません。
さらに大匙1杯のコーヒーを追撃してみました。
最初は蒸らします
コーヒー豆を挽いている間にポットの湯が冷えてしまったので再度沸騰させます。
最初にお湯を投入するときは粉全体にお湯がいきわたる様に静かに入れていきます。
泡が出て全体的にふっくらしています。
昔を思い出す・・・
コーヒーを淹れる
確か2~3回に分けてお湯を投入すると思いましたが、一度に入れすぎてしまいました。
数回に分けることで少しづつコーヒーの成分を抽出していきます。
2回目は少なめにお湯を入れ、3回目には2回目より少し多めに入れて。
徐々にお湯の量を増やすのが本来の淹れ方です。
ステンレスフィルターの下部からコーヒーが抽出されていってます。
フィルターは2重になっており、内側にめちゃめちゃ細かいメッシュがあります。
外側は細かい穴が開いています。
もちろん紙フィルターでも問題ありません。
コーヒーの完成
少し薄味でしたが、おいしい!
コーヒー豆を焙煎して飲むのは本当に久しぶりでした。
1杯のコーヒーを淹れるまで手間暇が掛かっていますが、こういったゆっくりとした時間を楽しむのも良いものですね。