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友達に「遊ぼう」って言えない

今日は、うちの息子(次男)の話です。
先に公園に行って遊んでいる長男を追いかけて
「公園に行ってくる!」と元気に出かけたのですが
30分ほどで帰って来てしまいました。

お兄ちゃんたちの遊びに入れてもらえなかったようです。
年が離れているので、お兄ちゃん達には足手纏いに思われてしまったのだと思います。

私 「一緒に遊ぼうって、言えた?」
次男「言えなかった」
私 「そうなんだ。一緒に遊びたいって言えなかった理由は何かな?」
次男「だって、ダメよって言われると思ったから」
私 「そうか。勇気が出せなかったんだね」

次男は、先日「7つの習慣J」の中に出てくる
『Win-Winを考える』の話をしました。

『Win-Win』になるためには
「勇気」と「思いやり」のバランスが大事
という事を話しました。

私 「Win-Winになるには、勇気が必要だったね」
次男「でも、言えなかった」
私 「そうか。じゃあ、どうすれば遊ぼうって言えるか考えようか」
次男「うん、そうする。」

次男(小1)には、まだコーチングは早いので
ここはティーチングを使います。
私は、次男に1回断られたら、2回目も言ってみる。
2回までチャレンジする、という勇気ルールを作るのはどうか?
と提案してみました。
次男は「やってみる」と言ってくれました。
でも、どうしてもできない時は無理しなくていいよ。
2回までチャレンジする、という事を忘れないで
できそうだな!という時はチャレンジしてみよう。
そうすれば、だんだん勇気の力が増えていくから。
と伝えました。

人は、終わりが見えていると頑張れるものです。
反対に、終わりが見えてないと
(いつまで頑張らないといけないのかな、、、)
となって、しんどくなりますね。

チャレンジに期限を付けるという方法
もし、何かにチャレンジしたいけど
一歩踏み出せないという方は、
チャレンジに期限を付けてみるのはいかがでしょうか?

私も、まだチャレンジしていない事には
期限を付けてやってみようと思います。

※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」はフランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。

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