【#本好きの30問】中編
前編はコチラ↓
コチラの企画に参加させていただいています!
早速後編、いってみよう!
と思っていましたが、語りすぎてとても長くなってしまったので、まさかの3回構成になりました笑。
では、気を取り直して、中編、レッツゴー!
◆16〜20代の頃に好きだった本、シリーズ
サード・キッチン 白尾悠
主人公の心の動きにとても共感しました。日本で暮らしているとなかなか気づかない、差別やステレオタイプに向き合える本。
熱源 川越宗一
風土 福永武彦
実はまだ読み終わっていないのですが…どの文章も、読み飛ばせない。一つ一つの文章で立ち止まり、味わい考え感じながら読んでいます。いつ読み終わるのやら。
9月9日9時9分 一木けい
車輪の下 ヘルマン・ヘッセ
大人のいない国 鷲田清一 内田樹
一つ一つの文章が短いので読みやすい。いろんなところで読んだいろんな考え方が登場して、本当に面白かったです。
ライオンのおやつ 小川糸
それぞれの人にとっての記憶、現実、真実。それは事実ではなかったとしても、人と人との間にちょっとしたすれ違いがあったとしても、もしそれに気が付かなくても、それでいいんだ、それがいいんだ、と思いました。
遠の眠りの 谷崎由依
風に立つライオン さだまさし
わたしの人生の指針の一つ。
一人称単数 村上春樹
短編以外ではじめて読んだ村上春樹さんの本です。独特な表現が多く、好みが分かれるのかなあ、と思ったりもしましたが、わたしは好きでした。一見淡白にも感じられる表現の中に見えるマーブル模様が、なんとも癖になる。
線は、僕を描く 砥上裕將
一つ一つの言葉が、人の交わりが、あったかいなあ、としみじみしました。
高校生になってからは、中学時代の塾のテキストの出典を探して読むことが多いです。
◆30代以降、特に好きな本、シリーズ
どんな本に出会うのかなあ
◆現在、最も気になっている作家
青山美智子さん
◆ぜったいに読みたい本
沈黙 遠藤周作
隠れキリシタンには以前からとても興味があります。長崎、天草、島原にも行きました。
混沌からの表現 山崎正和
現代文で出典になっていることの多い本です。
『獰猛なはずの火を優しい心で飼い慣らした芸術』
花火をたとえた言葉なのですが、もう、一目惚れしました。
◆持っていることが自慢できる(?)お宝本
本ではないけれど、
硬貨コレクション冊子
祖母から父へ、父から私へ、引き継がれてきました。お釣りをもらうと硬貨の鋳造年を見てしまいます。
◆実際に会って話をしてみたい作家はいますか?(既に亡くなった作家も含む、外国語の言葉の障壁はないものとする)
又吉直樹さん
又吉さんのYouTubeチャンネル、『渦』が好きです。
高校生になってからは、本を読む時間のゆとりもできてきました。中学時代は忙しかったなあ。
次回で完結します!
後編はコチラ!
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