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『真夏のシンデレラ』最終回
多分、市東さやかさんが本当にやりたかったのはこの方向性じゃないのかな。今回、都合が良かったのは冒頭の事故のくだりだけで、めちゃくちゃ人物の描き込みが丁寧。結局都合よくハッピーエンドじゃねえかよっていう、今までのノリのツッコミが可能なハッピーエンドじゃなくて、なるべくしてなったハッピーエンド。今までのハチャメチャなノリまで全部、やりたくてやってたらそれはそれですごいけど、私は見ててそんなことを思いま
もっとみる『真夏のシンデレラ』第十話
最終回手前にして、完全に開き直っただろ。
ネット記事見ると「衝撃の展開」とか書かれてますけど確かにある意味衝撃です。正確には笑撃です。
これ、韓ドラのお約束じゃねえかよ。笑
まさか、ここで韓ドラの教科書どおりのど定番展開ぶちこんでくるとは思わなんだ。大爆笑したもん。
正確には6話辺りで投入して引っ掻き回すのかなあと思ってたら、まさかの最終回手前。
しかし、なんなんでしょうね。もうあと1話なの
『真夏のシンデレラ』第九話
シナリオ(脚本)って、ある程度性格悪くないと書けないと思うんですよ。何かしらの形で主人公を苦境に陥れないと物語にならないから。で、それをどう苦境に陥れるかをくる日もくる日も考えてるわけで。
そして今回の夏シンです。今まで、都合よく忘れられていた性格悪そうなやつらがあと2話で束になって襲ってきそうな空気になっていて、わくわくします。
そのフラグを、今回、案の定、こいつがぶっ立ててましたね。
絶妙
『真夏のシンデレラ』第八話
『夏シン』=社会派ドラマ説、私の中で確立しつつあります。何を言い出すんだ? お前は。トチ狂ったか? と思われる方もいるかもしれませんが、このドラマ、5話くらいから展開にツッコミ入れるだけでは済まなくなってきています。というのが、このシナリオ、人物の描写、特に意図せず人を傷つけてしまう人間の描写がやたら上手いのです。
良かれと思って言ったことややったことが裏目に出たり、素直に気持ちを表明できなかっ
『真夏のシンデレラ』第七話
このドラマ、毎度毎度ダメなやつらが出てきますが、毎回前回のダメさを上回るダメなやつが出てきて、毎度のけぞります。
今回のダメなやつはこいつでしたね。
なんで、このおかんからあの娘が生まれたのが不思議なくらいダメすぎて、ちょっとすごかった。すごかったけど、今回、それが全部霞みました。
今回はもうとにかく、ラストシーンが森七菜無双すぎて。
いや、マジでヤバい。ここになっつんの全てが表出されたと
『真夏のシンデレラ』第六話
予想はしてました。予告の時点で条件整いすぎてて、あとこれ実行コマンドたたくだけじゃんって感じだったから。
なんですか? その時のなっつん、かわいすぎんですけど!!! もうかわいすぎて、お台場に花火打ち上げるのに特効会社手配しようかと思うレベル(私、前々前々職ぐらいでやったことあるんすよ、特効スタッフ)。もうね、なんですか? あのシーンは! 萌えて悶えてのたうち回って、その動きで地面に穴掘って大江
『真夏のシンデレラ』第五話
「今回すごいぞ〜!!!」
今回、色々ありすぎて追いつかねえ。まず、蒼井家最後の砦だと思われていたなっつんも、やはいカエルの子はカエルというか、この親にこの子ありというか、東京に出てきたはいいものの、いい人すぎるいい人っぷりを発揮してスマホをなくすというポンコツっぷりを発揮します。お前もやっぱりポンコツやったんやな…。なっつんのスマホが見た感じ、型落ちのAndroidっぽいあたりもまた、涙を誘
『真夏のシンデレラ』第四話
※一応、未視聴の方でネタバレを気にされる方は以降閲覧お気を付けを。
さあ、面白くなってまいりました。(だから平成どころか昭和)。
やっぱり何がすごいって、ほぼ90%は都合のよさでできてます、このドラマ。特に今回、前半30分はほぼ都合のよさだけで引っ張りました。誰かがいい感じにあったまりそうなところでタイミングよく声をかける親族、友人。いなくなってほしいところでいい感じに邪魔な関係者を連れ出
『真夏のシンデレラ』第三話
月9ってこんなノリでしたっけ? もうね、今回はツッコミどころの波状攻撃の連続、爆笑に次ぐ爆笑ですごかった。フジテレビ、65周年を迎えて開き直った感がある。そうだよ、それでこそフジテレビだよ。
※以降、若干ネタばれると思いますので未視聴の方は気を付けてね。※
まず、おぐねえと宗佑がヤバい。あんたら、展開早すぎ。というか、おぐねえがなんだかんだ言いつつ押しに弱すぎ。そこにドストレートに直球ぶん投