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【人相考①】闇バイト強盗・反社・詐欺師・逮捕される政治家の人相


私は人相と運勢の研究をしている。

ニュースが流れると、犯人の顔は必ずチェックする。
(最近はマスクで隠していることが多くて残念)


素人考察だが、私なりの【人相考】を記事にまとめた。



凶悪犯の人相


反社会的勢力の一員や、猟奇殺人犯、無差別殺傷通り魔事件の犯人は

・クセのある口元(歪んでいる、しまりがない、口角が下がっている、始終ニヤけている など)
・特徴的な眉
・目つきが悪い(下から突き上げるような目つき、鋭い目つき、目がカッと開いていて見下す感じ)
・三白眼
・目の焦点が合っていない
・特徴的な輪郭(こけた頬、エラが張り出している など)
・顔色が悪い(土気色、もしくは青白く生気がない)

と、特徴的な人相であることが多い。


逮捕歴が多い人、連続殺人犯などの反社会的なパーソナリティの人はわかりやすい悪人相で「こりゃ、普通の人ではないな」という第一印象を受ける。


詐欺師の人相


実際に数人会ったことがあるが、投資詐欺、マルチ商法で逮捕される輩は、また別の雰囲気をまとっている。


上層部は、下品なパリピタイプが多い。
顔立ちは整っている人が多いが、知性や品性に欠ける
チャチな小物感があり、態度からも、せわしなさ、ゆとりの無さを醸し出している。
一時は成功者かもしれないが、芯のようなものは無く(形成されてない?)、本物の威厳や大物感はない。
鈍感な人、世間知らず、情弱には、こんな人でも凄い人に見えてしまうのだろう。


私は大物政治家や、大企業の社長や有名な大学教授、学者と接する機会が過去にあったが、彼らのような本物の安定的な大物感というのは、(日本の)ねずみ講の中にはいない。(海外は、ネットワークビジネスの事情が異なるようなので、わからない)

下の方の人間=カモられてる側はそれほど特徴のない、普通の人が多い。特に気が弱いわけではない。
むしろ気が弱すぎる人なら、自分にはセールスなんて無理!と、逃げてしまうだろう。

無知なのに「自分は頭がいい」と思い込んでいたり、
過去の栄光にしがみついていたり、特段特技や才能がなく夢は大きいが何も果たせていない、努力が出来ないので、安易な方法で成功することを夢見ている、身近な人を「利用できるか、出来ないか」で判別し差別的に接することが出来る、太々しい自己中な人が多い。

自己中な人間だから、人の迷惑顧みず、友達に「お金出せ」なんて遠慮なく言えるのである。


没落する運命のチャラい有名人、インフルエンサー


変な肩書きでテレビに頻繁に出演している大学教授や、大企業のサラリーマンに、実際に会ったことあるけど、小物感が凄くて、いきがっている小学生的な雰囲気を感じることが多かった。品性に欠け、薄情で見栄っ張りのため、結構嫌われている。

彼らも、瞬時に目の前の人を「上か下か」ランク付けし、差別的な対応をする。よくもまあ、コロコロ態度を変えられるものだと感心する。
小物の行動は、余裕がなくて、せわしない。

テレビがなんで持ち上げるのかわからないけど、視聴者に人気もない。むしろ「顔を見たくない」「テレビ局は何であいつを出すんだ?」と思われている。
スキャンダルで一気に失脚すると、Xで「やっぱりね」という意見が溢れる。


消えるのが早い小物政治家


大きい政党の後ろ盾があるので、ふんぞりかえっている政治家がいる。政党の名前で何度か当選するものの、任期中に何も成果を出せず、市民の信頼も得られず、地元新聞に悪口を書かれたりする。
巷に、人柄と能力が知れ渡ると、落選が続くようになる。


政治家の中にも、たまに凶悪犯と並ぶくらい、おかしな人相の人がいる。| 政 ≪まつりごと≫ はやらずに、横領とか詐欺など犯罪ばかり一生懸命するので、しまいには逮捕される。


これに対して、本物の人、大物は、誰にでも態度を変えずに平等に接する。心にゆとりがあるから、無意識に操られて変な画策をしてしまうことから解放されているのだろう。

皮肉なことに、大物政治家で悪いことをしているにもかかわらず、何故か選挙で当選したりする人がいるが、彼の心にゆとりがあるが故、無意識と調和しており、現実も安定するという現象が起きているのだろう。

対して小物は、内面にネガティブなものや、弱さを沢山抱えている。だから見栄を張ったり、威張り散らしたり、自分は強い人間なんだ、上の人間なんだアピールを必死でする。
その間も、無意識は自分の弱さを隠すために必死である。

無意識に操られていることが当たり前になりすぎて気が付けず、最初の頃は成功するが、いずれ必ずボロが出て失脚し、無意識の中に置き去りにされた"本当の惨めな自分"像を体現してしまうのである。


闇バイト強盗犯の人相


私は闇バイトという軽い言い方が嫌いなので、強盗犯と呼ぶことにしているが、逮捕者の7割くらいは、それほど特徴的な人相をしていない。

スーパーマーケットの出禁客の人相の方がヤバい。
※私は出禁客ポスターも研究している

普通に生きてきた世間知らずが犯罪者になっているのは、人相からも読み取れる。


ギャンブル依存で犯罪した人の人相


闇バイト応募の動機がギャンブルで出来た借金という人間がいるけど、ギャンブル依存系は、だらしのない口元が特徴的(口角が下がっている、歯並びが悪い、歯が抜けたまま、口が閉じてない など)が多い。
見事に口角が垂れ下がっていたりする。
目もトロンとしている人もいる。


ペルソナ(仮面)と本性の顔


ユング心理学の概念に『ペルソナ』というものがある。

ギリシアの古典劇の仮面を意味するペルソナが由来です。

個人の外界とのかかわりにおいて形成する一定の態度を表します。つまり個人は、人間が社会を生きる上で必要な「男らしさ」「女らしさ」「社会人らしさ」といった役割(ペルソナ)を身につけているのです。

臨床心理学用語事典



凶悪犯や殺人鬼、反社の連中は、もはや世間体を気にしないため、取り繕うという意思がないからか、ペルソナではなく本性が表れるのだろう。相術を研究する人なら一目でピンとくる、ストレートな悪人相が多い。


犯罪で捕まる小物政治家は、ペルソナを必死で作ろうとするが、雑なので(ナルシストすぎて他人はどうでもいい心理が働くためか)、隠せない本性が悪人相に滲み出てしまう。
しかし、それでも応援者がいるのが不思議。
支援者の目が節穴だらけなので救われているのだろう。


投資やマルチ商法の詐欺師達は、ペルソナが発達しているため、一見輝いている成功者に見える。虚栄を張りすぎたため、仮面の顔が板についてしまっているのだ。
しかし態度だけは、本性を隠せない。
HSPのような繊細な人なら、彼らの嘘の仮面を感知出来るのではないかな。

闇バイト強盗犯の7割くらいは、にわか仕込みのため、ペルソナも真性の凶悪さもない。素の顔、ごくごく普通の顔のままだ。

残り3割で、今のところ確認しているのは
・20代なのに40代に見える のが、数名いた。
・見るからに頭悪そう    も、結構多い
・姿勢が悪く、顎が突き出ている
というタイプ。


河合隼雄倶楽部マガジン


人相と精神性、そして人生はリンクする。

この考察もユング心理学の範疇に入るだろうということで、以前から気になっていた、たこせん枝瀬@先生はスゴイよさんが主催されている「河合隼雄『で』語り合おう」に参加することにした。


河合先生はエッセイの中で、クライアントのちょっとした表情、言動から、多くのことを読み取る。

あまり人相についての話はなかった気がするが(ペルソナについての話はある)、やはりクライアントの人相からも、多くの情報を読み取ることはあったのではないかと思う。

※人相についての話があったら教えてほしい。

#河合隼雄倶楽部


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おおかみ のみね@521社で働いた運期研究家
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。