【人的ネットワークの構築🌐】フットワークを軽くして動き続けよう!!
こんにちは!
住谷知厚です。
経営の基本は新規開拓と言われています。
僕も新規開拓の一環として、これまで新しい人脈作りに全力を注いできました。
「LIFE SHIFT」のリンダ グラットンさんも提唱されていますが、経営の分野だけにとどまらず、これからの世界を生き抜くために人脈という目に見えない無形の資産は大切なものです。
とは言うものの、「人脈作りが苦手」そのようにに思っている方はいませんか?
今回は、人的ネットワークを構築し活用する能力を5段階に分類した、「ネットワーキング・レベル」と呼ばれる指標を、一段ずつ上げていくための具体的な行動について学んでいきたいと思います。
ネットワーキング・レベルに応じた具体的な行動
レベル0→レベル1
まず身近な人から繋がり、自分の中にある価値観の外側にあるような、多様な価値観に触れてみることから始めると良いそうです。
大事なのはフットワークを軽く行動し続けることです。
今、自分のいるコミュニティの外部にいる人たちとの交流を増やしていけるといいと思います。
具体的には異業種交流会や街コン、イベントや社会人サークルなどに参加すると交流は広がるのではないでしょうか。
また、自分自身ができる範囲で、相手に積極的にGIVEする行動を取ることも大切であるといいます。
まずは自分から、他の人に与えるような行動が取れるといいですよね。
レベル1→レベル2
レベル2としては、そのコミュニティの中心人物として、コミュニティ内の人的ネットワーク構築の活性化に貢献できるような行動ができると良いと言われています。
その段階になってくると、そこからさらに新しいネットワークが広がり、どんどん新しいことが実現してくると思います。
そして、これまでの自分の経験をいかし、これから人脈作りに向けて行動しようとしている仲間のために、動きやすいコミュニティの場をつくることも大切であるといいます。
レベル2→レベル3
レベル2で多くの価値観に触れた結果、レベル3では自分自身が本当にやりたいことを絞り込みます。
そしてその絞り込んだ自分のやりたいことや興味関心がある分野に選択と集中をして行動する段階になります。
この際、自分から発信することも大事です。
発信することによって、既存の人脈から新しい人を紹介されたり、有益な情報を得られることもあるそうです。
レベル3→レベル4
次のレベルでは自分の得意なことについて、専門性を伸ばす段階だそうです。
「この話であれば、あなたに言えば大丈夫」と言われるように、相手への認知を深めることで、より専門性も高まります。
また、やりたいことも定まってきているため、その確信と熱量で自分からコミュニティを活性化させることができます。
そのためにも分かりやすい言葉で伝え続けることや強い当事者意識を持ってコミュニティを育てるという姿勢が大切です。
レベル4→レベル5
このレベルまでなると、自身のタグを活用しながらコミュニティの内外に発信することで、自分自身がやりたいことを実現させる段階です。
当事者意識でコミュニティを成長させ続けるといずれ強い影響力を持つようになります。
その影響力によって1つの経済圏までなり得ることを考えるとワクワクしますね。
最後に
”人を集めるのではなく、人が集まる人になる”
僕は人脈作りをするにあたって、この言葉を大切にしてきました。
言葉は似ているようでも、意味は全く違いますよね。
そのためにも自分の”魅力”や”人間力”といったものを、これまで磨き続けてきました。
そして人は人でしか磨くことができません。
より魅力的な人間になるためにもフットワーク軽く行動し続け、少しでも多くの人と会い続ける、新規開拓にはこれしかないと思います。
僕はこれからも最前線で、”人脈作り”や”新規開拓”を続け、無形の資産を築いていきます。
今回はこの辺で♪
《参考》
◆LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
◆MBA流「人見知り」を克服する人脈づくりの極意
住谷知厚(すみたにともひろ)
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