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【戸塚真由子】”1年で億り人になる”トレードオフ思考💸
こんにちは!
住谷知厚です。
皆さんはトレードオフという言葉をご存知でしょうか。
ビジネス用語では、「AとB、両方を選ぶことができない状況や関係性」を意味します。
前回も紹介させていただいた”戸塚 真由子”さんの著書「1年で億り人になる」の中で、投資家が大切にしていることとして挙げられていました。
その考え方の中で、時間とお金の価値について学びが多かったです。
僕が大事にしてきたことも含めてお伝えできればと思います。
目には見えない”時間の先払い”
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本の中で事例として、40代の女性が資産構築のために自宅を1.5億円で売却した話がありました。
その女性がトレードオフしたのは、「ローン」と「時間」です。
例えば、時給1000円の人が、10万円の無駄遣いをしたら、それは100時間を浪費したことになります。
その女性は住宅ローンで毎月42万円支払っていました。
時給1000円の人なら、月420時間、毎日13時間以上を先に支払っていた計算になります。
ローンは目には見えませんが、「時間の先払い」が起こっているのです。
筆者の戸塚さんはその女性に対して、「お金を浪費する = 自分の時間を浪費すること」と資産構築の邪魔になっていることを説明したそうです。
今ではその女性は、順調に資産を構築し、月150万円近い配当を得ながら生活しているそうです。
皆さんは、気付かないうちにお金を浪費していませんか?
時間に影響する”雑用の持つ負の威力”
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人間の脳は1日に処理できる量に限界があります。
例えば、メールやLINEでマルチタスク化すると、細かい雑用であっても脳のメモリをかなり消費していて、クリエイティブな仕事の効率を下げてしまいます。
また、午前と午後での脳のクリエイティビティも全く違います。
そのため僕は大切な会議を必ず朝にするようにしています。
筆者の戸塚さんは翌日の仕事に集中するために、20時にはパソコンのWi-Fiを切り、スマホも機内モードにされているそうです。
完全に脳を休めるため、翌日の12時までその状態にしていると書かれていました。
プロとして日々最大限のパフォーマンスを発揮できるように、有限である時間をどのように使うかで人生が変わることを再確認する時間でした。
皆さんは脳が疲れて、非効率な仕事をしていませんか?
お金で有限な時間を購入する
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本には「お金持ちほど、時間とお金のトレードオフが上手だと」ありました。
分かりやすい例だと、時間を節約するために乾燥機付き洗濯機を買うなど、お金で時間を買っています。
消費者の発想をすると、逆に時間でお金を買っています。
「10円安い卵を買うために1時間かけて隣町のスーパーに行く」なんて行動が時間でお金を買っている典型的な例です。
お金は努力で増やすことができますが、時間は1日24時間から増やすことはできないのです。
皆さんならどちらをトレードオフするでしょうか?
最後に
戸塚さんの本を読んで、お金と時間のトレードオフの大切さを改めて学びました。
時間の先払いをしない
雑用の仕事を減らし、重要な意思決定に時間を使う
お金で有限な時間を購入する
改めて自分の事業をさらに拡大するために、
日々学び続けながら、圧倒的な行動量で集中して仕事していきます。
今回はこの辺で♪
〈参考〉
◆1年で億り人になる | 戸塚 真由子 |本 | 通販 | Amazon
◆戸塚 真由子Instagram
住谷知厚(すみたにともひろ)