【西村貴好×ワクセル】ほめ達から学ぶほめることの価値とは?
こんにちは。
住谷知厚です。
皆さんは普段誰かを褒めることをしていますか?
今回、一般社団法人日本ほめる達人協会理事長、"西村貴好”さんと対談をさせていただいたので、そのことを書かせていただきます。
褒めることの大切さ
※ワクセルHPより出典
西村さんが考えられている褒めるとは、「相手にとって耳触りのいいことを言う」ことではなく、“「価値を発見して伝える」”ことだそうです。
いくら価値があるものでも、その価値を伝えられなければ価値がないのと同じだと仰られていました。
人のいいところや商品やサービスについても価値を伝えられるようになるため、日常だけではなくビジネスシーンにおいてもとても役にたつようになるそうです。
確かに、ビジネスではサービスであったり物の価値を伝えることを第一に行うので、良いところをたくさん見つけられるようになるといいですね。
価値の伝え方
次に、人の価値を見極める方法について質問してみました。
西村さんは、自分がつねに相手に対して興味関心を持ち、事実を見つけ、それが 「誰に」「どのように」 「役立っているか」を伝えていくことが重要です。
相手に対して関心をもっていることを伝えることを意識すると良いそうです。
しかし、いくら褒めても信じてもらえない場合な意識すべきことも教えていただきました。
まずは事実を褒め、それが伝わらなければ「〇〇さんも言ってたよ」というように、第三者の声もつかうと良いそうです。
それでも相手が謙遜して伝わらない場合は、「少なくともわたしはそう思っているんです」と主観を強く伝えると良いと仰られていました。
まずは事実から褒めるところを見つけることを僕も意識していこうと思いました。
ほめるは人のためならず
※ワクセルHPより出典
相手を動かすために褒めるとすぐ相手に伝わってしまうため、褒めることを相手のコントロールに使わないことだそうです。
対談中も何度か仰られていたのが、「褒めるは人のためならず」という言葉でした。
褒めることの一番の価値は「自分に返ってくること」だと西村さんは答えられました。
褒めるができると、自分自身の心が整い、心に余裕ができることで周りの人との関係性がよくなるというメリットがあると言えます。
また、ほめることのもう一つの価値として、脳の使い方を学ぶことができるそうです。
その理由として、他人の価値を発見することで、ビジネスの価値も発見できるようになります。
さらに心が整うことでリーダーとしてのパフォーマンスも上がると言われています。
最後に
「褒める」というと簡単なようですが、突き詰めていくと、とても奥が深いことなのだと気付けました。
僕も普段の生活の中で相手の価値を伝えることを意識して褒めるようにしていこうと思います。
皆さんも是非褒めることを意識されてみてはいかがでしょうか。
それでは今回はここら辺で!
《参考》
「ほめる」は人のためならず、ほめることで自分の心を整える
【ほめる達人の極意】ほめることの本当の価値とは!?【西村貴好×ワクセル】~前編~
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