【朝倉未来選手に学ぶ、心が強い人の3つの共通点】「修復力」と「客観視」が強さを生む!
こんにちは!
住谷知厚です。
今年の格闘技界は大いに盛り上がってきていますね。
僕もキックボクシングを始めてはや半年ほどが経ちました。
僕自身の話はその内改めてお話させていただければと思います。
さて先述したように、2022年は格闘技界の特大イベントが盛りだくさんの1年です。
例えば3ヶ月前に行われた世紀の一戦、那須川天心VS武尊の「THE MATCH」では興行収入が50億円を超え、数々のメディアでも話題になりました。
そして、今月の9月25日には日本が誇る総合格闘家の”朝倉未来”選手とボクシング界のレジェンド”フロイド・メイウェザー”選手の一戦が控えています。
朝倉未来選手は格闘家として大活躍しながらも、起業家やYouTuberなどの肩書も持たれており、様々な業界で活躍されています。
今の日本の総合格闘技をここまで人気にしたのは朝倉未来選手の存在がすごく大きいと個人的には思っています。
今回はそんな朝倉未来選手の著書『強者の流儀』で紹介されている、心が強い人の3つの共通点をご紹介していきます。
1.自分の感情に振り回されない
ここで言う「弱さ」とは力や能力の話ではなく、自分自身に負けてしまう事を指しています。
動揺したり、何かにつけて失敗を他人のせいにしてしまう人は、責任を負うことを恐れ、責任転換してしまいがちです。
朝倉選手も次のように仰られています。
どのようなことからでも、ポジティブな要素を見つけ出して「修復すること」が心を強くする思います。
できていないことや無いものばかりに目を向けるのではなく、できていることや今あるものに目を向けられるようになると、自然と自己肯定感も上がっていき、ポジティブな気持ちになりますよね。
2.「客観視」ができなければ、勝負に勝ちきれない
そしてネガティブな感情から距離をとるためには客観視が必要だと言います。
誰しも、第三者に言われて始めて気付く癖があると思います。
逆を言うと、誰かに言われるまで中々気付けないのが自分の癖です。
自分で自分を客観視してみる事ができれば、その癖を改善するスピードが早くなっていきます。
朝倉選手も客観視して自分を見ることに拘っているそうです。
上記はあくまで格闘技の場合を例にではありますが、日常生活に置き換えると、第三者に意見を求めたり、周りの人の良いところを見ると客観視の方法があります。
客観視を常に意識することで新しい視点が広がり、不測の事態に陥っても臨機応変に対応できる力が身に付くそうです。
3.目的意識が曖昧だと、準備や練習も非効率的になる
忙しい時ほど、自分が今何に燃えているか、どこを目指しているか、目的意識が曖昧になりやすいです。
そして目的意識が曖昧になると、何もかもが中途半端になり、質も効率も落ちてしまうと言われています。
さらにその状態が悪循環となり、成果が出せずに心身ともに疲弊してしまいがちです。
僕も普段から目的を明確にすることを大切にしています。
目的が明確になれば、おのずとやるべきことも定まるので、集中して物事に取り組めるようになります。
忙しいときほど、心身ともに余裕を持ち、本当にやりたいことに意欲を持って物事に取り組むことができれば、自然と強い心が手に入るはずです。
最後に
『修復』『客観視』『明確な目標設定』この3点は格闘技だけでなく、様々な業界でも大事な考え方だと思います。
どのような業界においても何か新しいことを始めるときには必ず批判が起こるものです。
ですが、そんな批判からくるネガティブに考えがちな癖を修復し、第三者に力を借りるなど自分を客観視することを意識して、目標設定を明確にしていく。
この3点を今日から意識するだけで、多少のことでは動じない力強い心を育てることができると思いますので、是非意識して実践してみて下さい。
それでは今回はここらへんで♪
《参考》
◆悲しいほど「心が弱い人」に共通する3つの特徴
住谷 知厚(すみたに ともひろ)
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