「チーズはどこへ消えた?」変化を恐れる方に。【読書・感想】
こんにちは!kiyolockです!
今回は会社で現場の方からお勧めされた
スペンサー・ジョンソン著「チーズはどこへ消えた?」の感想を書いていきたいと思います!
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あらすじ
登場人物は2匹のネズミと2人の小人(ヘムとホー)
2匹のネズミと2人の小人は「チーズ」を探しに長い間複雑な「迷路」の中を探索していました。
ある日、ネズミと小人たちはそれぞれの方法で探し求めていた「チーズ」を発見します。
ネズミと小人たちはその「チーズ」がある場所に毎日通い、「チーズ」を堪能する日課となりました。
この時、ネズミたちは今まで通りいつでも別の「チーズ」を探しに行けるように準備をしており、小人たちは「チーズ」はいつまでもあるものだと思い込み、慢心するようになりました。
そんなある日、突然「チーズ」が無くなります。
ネズミたちは単純脳であるため特に考えることもなくすぐに次のチーズを探しに向かいます。
一方小人たちは「チーズ」が無くなったことを受け入れられずショックを受けます。
そしてどうして消えたのか、実際は何が起きているのかと今回の事態について考え始めますが、結局「チーズ」は元に戻らないことで小人たちは嘆くばかりです。
ここで小人のホーがこのままではいけないと新たな「チーズ」を探しに行こうと決心します。
しかし小人のヘムは毎日堪能していた「チーズ」のことが頭から離れず、その場を動こうとしませんでした。
小人のホーはヘムを置いて、新たな「チーズ」を求めて「迷路」の中に入っていきます。
このあとも「チーズ」が無くなったという「変化」をどう受け止め、どう行動していくのか詳しく描かれていきます。
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感想
僕はこの本を読んで
今の生活が自分の中では安定だと思っていても世の中は常に「変化」し続けており、生活するには「変化」に適応していくことが重要
だと思いました。
仕事で言えば会社に不満があって副業や転職をする人もいれば、今の会社に居座るという人もいますよね。
これからは前者のような考え方に変わる必要があるのかなって思いました。
日本も僕の世代だと年金がもらえるのか怪しいですし、終身雇用も終わってしまうかもしれませんから。
だから変わるために行動する
行動することは全く経験したことがないものに足を突っ込むってことだと思います。
これって相当しんどいと思います。特に始める前から悩めば悩むほど。
それに結果が出るって保証もないですよね。
何か始めることに僕はよくためらってしまいますが、不満を感じていることがあるのに言い訳して何もしないことが一番ダメだなって思います。
結局やるかやらないかってことですね。
次の一歩を踏み出して、変化したことを楽しむ。
選択を後悔せず、前に進み続けることを大事にしていきたい。
と思いました。
この本ではまとめの方で
・変化は起きる
・変化を予期せよ
・変化を探知せよ
・変化にすばやく適応せよ
・変わろう
・変化を楽しもう!
・進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
というように「変化」に対する姿勢のヒントを書いています。
この本を読んでどのように捉えるかは人それぞれですね(笑)
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読書感想文久しぶりに書いたけど、もっと内容を人に上手く伝えられるように頑張りたいです😅
今日はこんな感じで終わります!
ありがとうございました!
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