父性と母性

母の日に娘からプレゼントが届いた。

とても可愛い私の好みの服でした。

彼女が少ない小遣いから選び、わざわざ贈ってくれた。

とても嬉しく幸せを噛み締めた。

親と子について。

少し思う事を書いてみた。

母性の役割は出航と入港。

「いってらっしゃい。おかえりなさい。」

父性はさしずめ航海ではないだろうか。

「海を渡るには何が必要でこうしたらいい」

親と子において、現実提示は「親に対する幻想の打破」

子は親を唯一絶対神として捉えている。

自ら神の座を退く事が子離れ。

神が自分と同じ人だと識った時が親離れ。

最も専門家では無いので正しいかどうかはわかりませんが。

私のように一人親家庭だと母性、父性の使い分けに苦労する思います。

しかし私は幸運な事に人に恵まれている。

ありがたい事です。

それでも私は様々な事で悩む。

きっといくつになっても悩むだろう。

親は辞められない。

だからこそ「悩む事が出来る」のだ。

ありがたい。

よく聞く言葉。

「自分が死ぬ時は、周りの人間はみんな泣いていて、自分だけが笑う」

そんな人間、親になりたいね。

出稼ぎ労働者オカンは明日も顔晴ります!

2014年5月13日

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