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ホームレス＆生活保護時代の記録

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ホームレスや生活保護を経験した事はありますか？私は体験しました。その時の記録です。
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ひろ美©
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公園暮らし中の出会い

公園暮らし中の出会い

「あんたさぁ、まだ、早すぎんとちゃう？」

お湯を沸かしていた時、あるホームレの方が声をかけて下さりました。確か、インスタント袋ラーメンを作っていた時です。せっかくなので、名も知らないその方の一緒にお食事をしました。その方が大根の葉だったと思いますが、つかっていいよって下さり、一人より誰かと食べた方が楽しい、と言うよりも初心者ホームレスからすれば現代のこの世でサバイバルをなさっている先輩ですもの。

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どう生きていたっけ。

過去の事になり、ホームレス時代の記憶がだんだんと美化されてくる。けれどもある時ふっとした瞬間にあの寒空を思い出す。

でも、どいうやって生きていたっけ。

いま、普通と言うものを手に入れて家族と暮らすことが出来るようになって。今更ながらに怖くなる。

もう、家のない生活はしたくない。

切っ掛けは何であろうが私の計画性の無さだ。後先考えずに行動してしまった。人生を遠回りしてきたように思う。でも、そ

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もう無理！家を出ていく！！

もう無理！家を出ていく！！

よくある光景です。某年１２月のある日。私は決心したのです。二度目の婚姻生活、夫婦関係が悪化し私は子供を連れて夜逃げのように家を出て実家へ行きました。よく目にする光景ですよね、多分きっと。

私はその時何を思い決断したのか、今の私にとっては判断し辛いですが、子供たちを実家に預け単身赴任をし、子供たちを預け働いて仕送りして。人並みにしっかり育てるんだ、頑張るんだとあの時は疲れ果て濁った目を輝かせながら

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（プチ）ホームレスを経験しました。

悲惨でも何でもないと思っていた、当時。

自分の置かれている現状を把握をする感情が乏しかったからだ。

真冬の１２月。

子供たちを実家に預け、私は一人暮らしと言う名の・・・

意味不明な、いまでこそ笑い話にできる貴重な経験をした。

それは（プチ）ホームレス。

公園暮らし、時々ネカフェ。

重たい話もあるかもしれないが、付き合って下されば幸いです。