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1205モーニングリサーチ
おはようございます。マンエンマンです。
アメリカでの動きなどまとめました。
為替
米利下げ観測が強まる中、為替市場ではドル高円安が進行。150円台へ。151円付近まで円安で戻る可能性もあり。今週来週で152円まで一旦戻して円高に向かうか?
経済指標の結果
全米雇用リポート(ADP):
非農業部門の雇用者数の増加が市場予想を下回る。
労働市場の軟化、FRBの利下げ観測を後押し。テック系企業の株価上昇。
ISM非製造業景況感指数:
11月の指数は市場予想を下回る結果。利下げ後押し。
サービス業の需要低下が一部で見られる。50を超えているので
ベージュブック(米地区連銀経済報告):
経済活動は「わずかに伸びた」と総括。
賃金上昇と物価上昇は緩やかなペースで進行。
アメリカの主要半導体企業の動き
マーベル・テクノロジー
AI向けカスタム半導体の需要が堅調。22%高
データセンター部門の売上がほぼ2倍に拡大し、四半期売上高が過去最高を記録。
Amazon Web Services(AWS)との提携を発表。
ピュアストレージ
ハイパースケーラー向け売上拡大観測で株価が一時26.9%上昇。
サブスクリプション収益の増加が好材料。
要人発言
米経済の堅調さとFRBの慎重な政策スタンスが株価を支える要因になるか。
パウエルFRB議長:
「米景気は9月時点の予想よりも強い」と発言。
労働市場が軟化した場合、経済支援を行う意向を示唆。
その他の要人コメント:
一部アナリストから「12月FOMCでの利下げの可能性が高い」との見解。経済活動が「若干拡大」し、物価上昇が「緩やか」との報告は、利下げを可能にする環境として評価される。「利下げの減速や休止の検討が近づいている可能性」を示唆し、急激な政策変更が回避される期待
今日の日経先物の動き予想
夜間取引では日経平均先物が39,630円で終了。
米株式市場でのナスダック高や半導体株の好調が、東京市場の買い材料となる可能性がある。今日中に40000円に到達する可能性も。40000円に到達したら上値は重くなりそうなので警戒したいところ。
気になること
米ハイテク株の動向:
セールスフォースが四半期決算を受けて11%上昇。
アルファベット、アドビ、クラウドストライクなども堅調。
AIの中でもAIサービスが主流になりつつあるか。AIサービス系の企業に注目していきたいところ。
所感
AIが強いので半導体に買いが入れば日経先物も強くなりそう。
ギャップUPし過ぎていれば寄り天注意ではあるので寄り付きは様子を見てもいいかもしれない。
まだ上値が重い状況。個別銘柄をみてみると
レーザーテック
17500付近までは上昇しそうであるが伸びた後は、上値の重さからヨコヨコの展開になるか。
ディスコ
45000ぐらいまでは上昇するか。第一目標の45900へ近くなりそうだが一度上がった後は上値は重くなるかもしれない。
三菱重工
戒厳令が落ち着けば昨日上がった分は調整が入るか。高値付近なので気を付けていきたいところ。
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