出すところないなら壁に穴開ければ?
先に言っておくと、これは会社に怒られるやつです。
自作什器は何か事故等あったときに責任がすべて店長にいってしまう、当然会社の管理のあまさ、コンプライアンスなんかも社会的に責められます。リスクマネジメントは大事です。はい。
強度の確認はしっかり行ってください。
実店舗の売場の広さは有限です。
当たり前のことですが、案外この有限に気付いていない人多いのではないでしょうか??
実店舗がネット販売と死闘を繰り広げる昨今、私は散々、実店舗のたった1つの強みを主張してきました。それは
一度に視覚に入るアイテム数
もう根拠は説明しませんが、この1つの結論はしばらく覆りそうにはないです。個人的には。
それを前提で考えると、店舗はとにかく商品を増えしていくことに注力するので、売場の広さの有限がここで効いてきます。
なんだかんだ言って、この話だけではなくて、万物に共通して「そのような状況になって初めて動き出す」という性質はあるかなと思っています。打開策であれ、一種の閃きであれ。
つまり、限界までもっていくというのが重要でその域に達していないフェーズであれこれ考えても、クールなものは出てきません。
壁に穴を開けるのはクールかどうかという問題もありますが(笑)
ガチガチのルール人間は実店舗では厳しいですよ・・・
ルールの穴や隙間を見つけてかいくぐっていきましょう!