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ゆず湯に入って温まろう
冬至が過ぎると寒くても"これから日が長くなるんだ"と思って前向きな気持ちになれる。
はるか昔から人々の気持ちはそうらしい。
私はとにかくおひさま大好きなので、段々日が短くなるって現実以上に淋しくなってしまう。
長くなるけれど、夜明けが早くなるのではなく先に夕暮れが遅くなる。
仕事が終わって屋外に出た時が真っ暗だと本当に嫌になっちゃう。
これからは少しづつ明るさが残って行くのだな。
朝の暗さも1月位したら変わってくる。
我が家は仕事の関係で朝の活動開始が早く、私が目覚めた時に明るいなんてほんの一時しかない。
せめて洗濯物を干す時に電気をつけなくてよいとようになればいいのだけど。
そんな事を思いながら冬至を過ごした。
それにしても寒い。
おまけに空気はカラカラ。
この辺りの冬はこれが当たり前だけど、カラカラになるのがちょっと早い様な気がする。
当然インフルエンザが流行り出し、身近で働く面々が軒並みお休み。
コロナ禍になってから感染症の流行に大騒しすぎ、冬のインフルエンザは普通じゃんと隣のロッカーの人と話したところ。
冬至じゃなくてもゆず湯に入ってしっかり温まるのが1番。
昔の人の知恵はいつだって浅はかな現代人より素晴らしい。