昔の人の言葉は鋭い
湿度も気温も高い日が続いている。
世の中はお盆休み真っ只中で、通勤時にスーツケースを引っ張って出かける人を多く目にする。
で、やっぱりマスクしてる人がいる。
子供にまでマスクさせて。
もうこの状態でマスクしてる人って、一生外さないんじゃない?
熱中症で倒れてしまえ~
なぁんて意地悪く考えたりして。
もしもPCRでコロナ陽性者をあぶり出さなかったら。
多分コロナ禍ってなかったんじゃないかな。
こじらすと酷い肺炎になるたちの悪い風邪が流行ってるから気を付けよう、で終わってたと思う。
昔から風邪をこじらせて肺炎で亡くなるお年寄りって多かったし。
コロナ禍で精神的を病んで閉まった人、失業を余儀なくされた人、自殺をした人、足腰が弱ってすっかり生活が変わってしまったお年寄り。
数えたら相当数いるはず。
コロナそのもので後遺症に苦しんだり、亡くなったりした人より多分遥かに多いんじゃないかな。
未だマスクを外せない人も、自覚はないだろうが精神を病んでいる。
よい変化をした人もいるだろう。
儲かった業種もある。
でも大きく見たらどうだろう。
未だ面会制限の多い病院、施設はたくさんある。
やっぱり社会の勢いが失速した感じは否めない。
なんでもかんでも検査すれば良いわけじゃない。
“知らぬが仏”
今回で学んだ事。
昔の人はやっぱり正しいとしみじみ思う。