ヒトラーに盗られたうさぎ(映画レビュー)
今の時期、楽しみが減っています。ストレス貯めない為に工夫が必要。ということで、静かに飛沫が飛ばない楽しみとして、映画を観に行くことにしました。絵本作家、ジュディス・カーの自伝の映画化「ヒトラーに盗られたうさぎ」です。
評論家とピアニストの両親、3歳年上の兄と共にベルリンで暮らしていた幼いアンは、ユダヤ系であり、父がヒトラーを批判していた為に亡命を余儀なくされます。スイス、パリ、そしてイギリスを目指すことになる一家。幼く無垢なアンですが、時代に翻弄され、心ない言葉に傷つきながら