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源氏物語に関する本が何冊か出てきた。 昭和31 年刊行紫式部の伝記。玉上琢弥著。 源氏物語…
その本屋は駒川という小さな流れにかかる上辻橋という橋の袂にあった。 橋を挟んで向かいは…
わたしが一番夢中になって読み、出るたびに本を買い、考え方にも影響を与えられた作家は北杜…
私が高校生の頃は読書量というのはその人の評価にかなり関係していた。岩波文庫を全部読むと…
三島由紀夫にはそれほどハマらなかったというのは本棚の本がそれほどないので わかるが、「…
その頃(はるか昔)にしか見られない本〜「ペン・フレンド入門ー誰にでもできる外国との文…
書庫の中からいつの間にかなくなっている本が数冊。さもありなん。小学校からとしても60年以上の子供の頃から積もり積もったものなのだもの。引越しだって何回かしている。人に貸してあげてそのまま忘れたものもあるようだ。 子供の本でなくなっているのはキングスレー「水の子」。小学校4、5年の頃に親と心斎橋の本屋に行って「好きなのを選びなさい」と言われて買ってもらったのは覚えている。どんなストーリーだったか今は忘れてしまった。ただ水の中を泳いでいる子供の挿絵が印象に残っている。 村山
捨てられない本というのが出てきた。学生時代に神田の古本屋で見つけた本。一つは松村みね子…
一向に本の整理ができない。もう読まないと思う本は少しずつメルカリに出しているが〜イーデ…
私は数年前書斎で鼻を骨折した。棚の上にミディ・タイム・ピース というものを置いてパソコ…
わたしの本棚で二段使っている女性作家は富岡多恵子と田辺聖子。 それにわかぎえふも一段あ…
私の本棚の中で小説は埃を冠っている 。若い時読んだものばかり。掃除機をかけつつ、あら倉…
「宇野千代女の一生」などによると、宇野千代が結婚したり暮らしたりした人は尾崎士郎、東郷…
老女ものと言っても、能の老女ものではない。私の本棚の中で、高齢の女流作家、芸術家などによる著作のことです。宇野千代(1998年に99歳で逝去)、堀文子(2019年に百歳で逝去)と言った人や、今年御歳百五歳の写真家笹本恒子さん。そういう高齢の方々の著作の最後には年表が付いていることが多い。宇野千代さんは六十代で借金を背負ったり、離婚したり、七十代で家を3度建てたり。著作も若い時は寡作な感じだが、むしろ老年の方が量が多い。それは中年までは着物のデザインをしたり、「スタイル」と言