【イベントの裏舞台をつづるレポート】title:001 冷やし甘酒がある暮らし
本日、第2回目の甘酒試飲イベントを開催いたしました。
今回も20人に到達しそうな勢いで皆さまにお越しいただきありがとうございました!忘れないうちに気づきを残しておきます。
【目次】
①スーパー助っ人に助けられる
②「写真撮ってもいいですか?」と言われたい
③自分の言葉で語る大事さ
④ローマは一日にして成らず
①スーパー助っ人に助けられる
梅雨の晴れ間でとても気持ちいい天気の中、何より。
今日は前回の反省を活かして、搬入も早目スタート。
なんだか、順調。
そう、今日は気持ちに余裕があります。なぜならご近所の友人ママさんにお手伝いをしてもらっているからです。セッティングの最中もチビは外で電車を見ながら遊んでもらっています。
それに…
『今日は絶対イライラカリカリしないぞ』
と誓っていました。
とても順調なはずなのに、セッティングの最中に第一カリカリがきました。後に振り返ってもなぜカリカリしたのかよくわかりません。
すかさず夫が、
『○○ちゃん、今日はイライラしないって言ってたでしょ?』
と釘をさします。そうだ、と我に返る。
んー、私は沸点が低いんだなと再認識。夫が120℃が沸点だとしたら、私は65℃くらいだろうか…この違いはなんなんだ。
それでも65℃の私がその後カリカリしなかったのは、ちびを遊ばせてもらっていたというのが大きいです。本当にありがとうございました。
このキャパ問題、どうすれば解決できるのだろうか…。その人の個性だからしょうがない部分もあるけど、経験を積む中でなんとか余裕ある振る舞いを身に付けていこう。。
②「写真撮ってもいいですか?」と言われたい
今日は配置も改善、マイナーチェンジも増やして、よりコミュニケーションを取りやすいよう考えました。
プレートにマステで種類を書いたり、メニューをプリントアウトしてみたり、甘酒効用のポスターを手に取れるスライドにチェンジしたり。
「写真撮ってもいいですか?」
が一番のほめ言葉ですね。にやにや喜んでました。
③自分の言葉で語る大事さ
昔、とある商品の営業をうけているときに、「あー、この人商品のこと知らないな。使ってんのかな。」て思うことが何度もありました。当たり前のはずなのに、使ったり食べたことがないものを平気ですすめてくる人は結構たくさんいます。でも、だいたいばれる。そんなの買いたくないぜと思う。
一方で、そんなに思い入れのある商品を営業できる人は多くはないとは思う。実際私も納得していない商品を売っていた記憶が多々ある。人として誠実でありたいとは思いつつ、仕事だからと割り切っていていました。あの頃売りつけた方々、ごめんなさい。
だから、自分がやってみて自信があるものしか発信しない。と夫婦で話し合って決めていました。言葉の重みも違うし。
今回は、豆腐の甘酒味噌漬けを実際に作って持っていきました。
嬉しいことに、子どもたちに好評で、とある幼稚園児Boyは一人で半丁くらい食べてくれました!うれしい!(写真はうちのチビですが、チビもぱくぱくです)
酒好きにはたまらない、和風クリームチーズの感じ。
味噌と甘酒を1:1で漬け込むだけなので簡単です。
それに、甘酒づくりはいつも夫に頼りっぱなしだったのですが、それではいけないと思い、私も今回ばかりは自分でやりました。自分でやるとしゃべれる量が増えますね。
④ローマは一日にして成らず
そういえば前回、返報性の法則が効くか!?なんて検証していたのですが、今回もイベント開催中に来店した方全員に無料で試飲を提供しました。実際に飲んでみてきてくださった方もいたのですが、まあそうそう結果がでると考えていた自分がいやしいですねw
もうそういうのはあまり考えずに、ヒトとして誠実に生きていきます。
まとめ
肩ひじ張らずに、丁寧に誠実を実践するのって大変!
でもおいしいとかいい時間をありがとうと言ってもらえるのがとても嬉しかった。
次もぼちぼちがんばろう。
そういえば、今朝とれたてのシソとバジルもしれっと販売しました。
次回はシソジュースのワークショップ。