文章の迷い人
文章を書くのが本当に苦手だなとつくづく思うのは、途中で何を書いていいか分からなくなるから。
書き始めると、この展開でいいのかな?とか、この繋がりだと変じゃないか?とか、頭の中の自分が語りかけてくる。
そうこうしている間に気づいたら4、5時間経っているなんてことが毎度毎度繰り返される。
だから文章は苦手なんだ。
得意な人は何を考えながら書いているのか知りたい。
どういう思考回路をしているんだろう。
もっとスラスラ書けるようになりたい。
そんなこと思ってる側から既にこの文章にも詰まっている。
終着点が見えない。それも毎度のこと。
入ったらすぐ迷子になり、書いては消しを繰り返すが出口が見つからない。
出口まで辿り着けず息絶えた記事がたくさんある。
文章を書ける人、上手い人が羨ましい。
練習なのかセンスなのか。
もし練習なのであれば、文脈がどうとか何も気にせず自分の思うままに書いていこうと思う。
でももしセンスなのであれば、小学生の頃から国語がずっと苦手だったから、生まれつき文章と自分はソリが合わないのだろう。
そう思うことにする。