スランプ
前回つぶやきでお茶を濁してしまいましたが・・・そうです。スランプなんです。
どうしようもないので、とりあえず現状どうなのか。というのをネタにしました。
外しまくるタイミング
今年は気温が例年通りに推移していないのは皆さんご存じだと思いますが、おかげで季節の花撮りでタイミングを外しまくりました。
いつもこの季節になったらこの花を撮りに行こうと思ってバラ、紫陽花。ヒマワリ、コスモスといった花を撮りに行く訳ですが、今年はどれも早すぎて咲いてなかったり、遅すぎて枯れてしまっていたりという状態ばかりでした。特にバラはことごとくタイミングを外してしまいました。
大阪は意外とバラ園の多い場所なので、どこかの場所で「早すぎた」となってもタイミングを遅らせて別の場所へ行けば挽回できたりするものなのですが、さしあたって春のバラ撮りではタイミングが早すぎたか、いろいろ都合がつかなくて適切なタイミングで行けなかったか、さすがに遅すぎるというタイミングになっていて枯れた花どころか、すでに終わった花ガラが片づけられて緑一色のバラ園に立ち尽くす・・・という悲劇(喜劇?)を味わい続けました。
何とか撮れたとしても・・・
写真はフレーミングを工夫して「撮りたいもの」だけを撮ることが出来ます。600万画素機は事実上全ての機種のフォーマットサイズがAPS-Cでフルサイズ機よりやや望遠寄りに撮ることが出来るので、花の咲いてない部分をフレームの外に飛ばして何とか「綺麗に咲いてました」的な写真ぐらいは撮ることが出来るものなのですが、そうやって撮った写真も今年に限っては何故かうまくいきません。
以前の投稿でRAW現像で生成したJPEGの方が見栄えが良くなるのでRAW現像を多用している。と書きました。
それ以外にも年代的に古い初期の600万画素機の場合、RAWデータでの保存するように設定するとJPEGの同時記録が出来ない機種が存在します。
その様な機種の場合は必然的にRAW現像という事になるのですが、いつも通りに現像しても色が飽和して飛びまくってしまいます。特にバラの赤色がどうしてもうまく出ません。今年は光の具合がいつもの年と違うのでしょうか。それともここは柔軟に考えて600万画素機は諦めて撮って出しJPEGの使えるより新型の1600万画素機あたりを使うべきでしょうか?
それでも芸は身を助く・・・事もある。
そう思ってより新型の機種を持ち出すと今度は何故かバッテリーのチャージに失敗していて現場で動かないという信じがたいミスをやらかしたりと、まあ調子悪い時はこんなもんだよという出来事があったりします。
十分に注意して、予備バッテリーも用意して行き、シャッターもちゃんと切れたので今度こそ大丈夫。と帰ってメモリーカードを読みだそうとすると、メモリーカードのデータが破損していて読みだせないという、今まで遭遇したことのないトラブルが発生するという始末。どうなってるんでしょうか(泣)
ただし、今回は元IT屋の技術が役に立ち、メモリーカードの修復ツールを駆使してデータを救出することが出来ました。これで厄落としできたならいいんですけど・・・
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