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未来の自分がすむ世界と地球のために今日していること【わたしのSDGsは環境から】
SDGsをまずごみから
【ある日をきっかけに、環境問題にとても関心を持てるようになり、まず行動したいと本を読んで実行すると、自分にできるのはまずごみの分別や商品を購入するときに意識を変えてみることだった。】
1、分別する
地域によってゴミ袋が指定されていたり、日にちが決められていたり、自宅前においておけば、朝ごみ収集車の方が回収してくれるもの、できないもの、それらを正しく理解し、口がしっかりとしばれるくらいの量で毎回出す。
そんな基本的なことをまず、正しく行ってみた。
プラスチック包装は基本的に洗って乾かしきれいな状態でないと資源として回収できない。汚れたものが混ざっていると処理をする際に有害なガスが出てしまう。
![](https://assets.st-note.com/img/1650771092929-feJnE7DsCB.jpg?width=1200)
●納豆の容器を洗うようになった
恥ずかしながらこれまで洗うという発想がなかった。
けれど匂いが気になるので、納豆は食べた後は薄いビニール袋に容器を捨て、きっちり口をしばりそれをプラスチック資源ごみと一緒に捨ててしまっっていた。
これでは汚れたままなので、処理の段階で異臭や有毒ガスの原因になってしまう。
納豆を開けたら、ふたはキレイなままプラスチックごみへ。
食べた後の容器は洗う。
(一度洗ってみると、案外ぬめりを落とすだけなので難しくない!)
しょうゆやからしは、地域によって多少内容物がついていてもプラスチックごみとして処分できる。
2、生ゴミを減らし、生ゴミの水分を減らして総量を減らす
●お茶を入れたあとの出がらしを乾燥させて、食事に取り入れるようになった
これも同じく、何も考えずにお茶パックは生ゴミとして処理していた。
しかし、ちょっといいほうじ茶をやかんでいれており、パックだけでもとても良い香りがして出がらしとはいえそのまま捨ててしまうのをもったいないと思っていた。
そこで色々と検索してみると、乾燥させて(電子レンジや自然乾燥)お味噌汁や炒めものに入れたり、掃除に利用したりなどして活用法があることを知った。
わたしはお昼の焼きそばやチャーハン、夕食の野菜炒めの中に入れ、一緒に食べている。味は特に感じられないがふりかけみたいで違和感なく食べられる。
●生ゴミの処理・新聞がすぐれものらしい
生ゴミはできるだけ濡らさず、野菜や果物の皮などは新聞紙の上で水分を吸収させ、そのまま新聞紙を丸め捨てるのがベスト…だそうだ。
けれど、新聞紙を取らなくって久しい家庭は多いのではないか?
わたしもそのひと家庭にもれず、新聞紙を求めている。
月に一度投函されている地域の情報新聞や、緩衝材として入っていたわら半紙のような雑がみをとっておいて、生ゴミビニール袋の下に敷いている。
(これから夏場になるので、やはり虫の発生やニオイが気になり、新聞紙を丸めただけの状態だと不安でビニール袋にいれてしまう…)
なにかいい方法がある場合はコメントに記載お願いします。
ほんとうに知りたい。
ちなみに堆肥化や生ゴミ処理機…などはまだハードルが高いのでなるべく金銭をかけない方向で…
●生ゴミの水分を減らす!
生ゴミの量を減らすには、まずは捨てるときに水分をよ〜〜く切ってから捨てるとよいとあらゆるところで発信していた。
なんと、家庭から出る生ゴミの80%は水分だという。
排水口のネットを交換する際、手を触れるのは…と少し抵抗が生まれるし水をきるたびに毎回使い捨てのビニール手袋をしていては意味がない…そんなとき、下記の動画に出会って、ペットボトルひとつあれば手を汚さずにできるんだ!と目からウロコで、さっそく実行しました。↓↓
東京都東村山市さんの公式チャンネル動画
3、FSC認証パッケージの商品を(できるだけ)選ぶ
たった今テイクアウトした紙コップや、家庭にある菓子箱やお茶などの箱パッケージを見てみてください。
下の写真にあるマークをみたことはありませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1650672328214-HirBHqcSPH.jpg?width=1200)
環境について学び手始めに身近な購入品をチェックしたときに、一番に見つけることができ、そして知らないうちにその場限りではない、これからも地球を存続、継続できるサイクルをしようという取り組み(いわゆる持続可能)をしている商品を【選択】していた事実にはっと考えるものがあった。
●FSC認証を得るためには下記のような厳しい審査を通過した製品にしか認定されない。
FSC認証製品が消費者の手に届くまでには、森林から最終製品になるまでの生産、加工、流通に関わるすべての組織が認証を受けなくてはなりません。また、FSC認証の審査・発行は、FSCではなくASIという認定機関から認定を受けた独立した第三者の認証機関が行います。
わたしも勉強中で、環境や地球のことを考えていますよマークはまだまだあるが、たくさんあって記憶に残らないのは悲しいので、まずは一つ。
4、地産地消をする(できるだけ)
たとえば、スーパーで食材を購入する時。
一品は地元で生産された野菜、くだものを購入してみることにしてみた。
食費にはあまりお金をかけないように…と思っているのでこれまでは産地など気にすることもなく値段のみで購入していたが、
産地を確認し、その日の予算内で購入できる範囲で地元や近郊の産地のものを選んで購入するようになった。
輸送には当然トラックが使われ、その分CO2の排出も増えてしまう。
【おわりに】 購入=応援の意味がわかってきた
![](https://assets.st-note.com/img/1650787647856-FDL8zHRVxL.jpg?width=1200)
よく、【地元産のものやサスティナブル(持続可能性)な商品を購入してその商品(企業)を応援しましょう!】
という文言を聞くが、どうもピンときていなかった。
自分ごととして捉えていなかったから、ということが大きいが、この記事を書いていて、わたしはCDと同じか!と思い至った。
わたしはハロープロジェクトがすきで、ハロプロのグループを応援している。けれど、ファンクラブに入っていなければ、ライブにもあまり足を運ぶ機会がない。でもすごくだし、毎週更新されるYou Tube番組はチェックし、メンバーのブログも読む。
こんなわたしだが、応援したいグループのCDやアルバムが発売されるとCDショップでCDを購入する。
ハロプロはサブスクが解禁されていないが、iTunesでデータとして購入もできる。手軽に気軽にいろいろな音楽がスマートフォンだけで楽しめるこの時代、CDを購入する人は少なくなってきている…と思う。
とくにすきな曲だけ購入することもできるし、アルバムを全曲データで購入すればジャケットやその他の費用がかかることもないので、安い場合がある。
でもわたしは、ディスクを手にとって実感したいし、CDショップに「ここに!このグループを推してる人がいますよ〜!」とアピール?したい。そして人気あるんだなぁ、品揃えよくしないと…と思ってもらいたい。
…そんなに毎回勇んでいるわけではないが、購入することでその商品を求めている人がいると、売り手にわかってもらうのは大事だと思う。
声を上げなければ存在すらも認知されない。
地産地消とはそういうことなのかも、とより地球環境を自分ごとにすることに成功した。
■実感として学んできたことをアウトプットする意味も込め、環境配慮、生物多様性、リサイクル…などのイラストを描きはじめました。下記サイトはその一覧です。
ダウンロードが無料のサイトにアップしているので、何かに活用したい方はを覗いてみてくれるとうれしいです。(ikawa名義)↓↓↓↓↓↓↓
どのイラストもかわいく仕上がっております😊
<a href="https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=23321527&area=1#a_aid=622ffee4120bb&a_cid=b7c162f5" target="_blank" />イラストレーター ikawaさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」をイラストACでチェック!</a>
【参考文献】
●『SDGsな生活のヒント あなたの物の使い方が地球を救う』
2021年11月刊行
わたしが身の回りのことから行動してみようと考えるきっかけとなった本。アイルランドのタラ・シャインという環境学者が書かれた翻訳版。
おしゃれなイラストとともに、SDGsに関する(おもに環境面)基本的な知識から、食事・掃除・コーヒーを飲む・紅茶を飲む・洗濯をする・音楽を聞く…など日常の行動に持続可能な選択ができるとていねいに解説してくれている素敵な本。カラーでページをめくるのがたのしい!
●髙橋 真樹『日本のSDGs それってほんとにサステナブル?』
2021年3月刊行
ノンフィクションライターで国内外の持続可能な取り組みを足を運び取材されている方。こちらは、SDGsのめざす17ゴールなど系統的にまとめられ環境だけに関心を持っていたわたしにSDGsの大きな枠組みを教えていただくことができた。
また、日本と環境先進国の北欧などの例を出しながら、本当に環境のためになっているかなどが論じられニュースなどに惑わされず本当の目的は何かを見失わず、ゴールを設定することが不可欠だと知ることができた。
【参考サイト】
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![ろばぱか](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54307547/profile_e31c3ec126b8e934cc82008f6ab355a2.png?width=600&crop=1:1,smart)