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日々の糧をつくる大切さを感じる

食品ロスについて思うこと

食品スーパーには、週一位に買い物に行きます。そこでいつも目にするのが売れ残った食べ物(商品)達です。日によって残る数は違うと思いますが、その日は、大量に残っていたのでビックリしました。

 こんな事が日本中の食品売り場(その他多く)で繰り返されているとは?・・・そんなことを思うと本当にもったいない話だと思います。 

 事実として世界には、何億人もの人たちが食べ物に困っています。皆さんもご存じのように日本は、多くの食料を輸入に頼っています。食糧自給率も先進国と言われている国の中でも最下位の状況です。

食糧自給率について

 日本は、今までは何とか十分食べ物に困らない状況が保たれてきました。しかし、世界の気候の変動(地球温暖化)や政治的混乱(戦争など)や日本の農業従事者(高齢化)の減少などが引き金となってどうなるのかわかりません。

 今までなんの心配もなく大手商社が食料の買い付けができました。しかし、最近では、食糧取引が他国に負けている(日本に入ってこない)とのことです。

 輸入することは大変大事なことですが、これと並行して食糧自給率を少しでも上げる事と、食べ物の無駄をできるだけなくすことが大切かと思います。
 
 私は、自家製小麦を作り、日々の糧であるパンも焼いています。できる事は小さいですが、続けていきたいと思います。しかし、全国の人々が少しでも実行すれば、大きな力になると思います。!!!

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