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長男のこと
こんにちは。
さきです。
今日は長男のこれまでの成長について
書いていこうと思います。
長男は
身体面も、言語面も
特に遅れていると
感じることはありませんでした。
1歳半検診も言われたことは全て
出来ていましたし、
言葉も順調に増えていきました。
落ち着きのなさは多少ありましたが
全く座れない、じっと出来ないということはなく
年相応かなと思っていました。
オムツも3歳過ぎには取れて
夜のオムツもすぐ不要になりました。
すごく育てやすいと思っていたんです。
順調に育っていたし、困ることも殆どなかった。
ただ、
今思い返すとASD(自閉スペクトラム症)の
特性が出ていたなと思うところもあります。
長男はおそらく
ASDの中でも【積極奇異型】と言われるタイプ
積極奇異型の人は
他者との積極的な関わりを好む特性を持つ。
自分の興味やこだわりを強く表現し
他者との距離感を誤ってしまうこともあります。
長男と公園に行くと
周りの子達と一緒に遊びたくて
追い回してしまうことがありました。
相手はびっくりして逃げてしまう。
一緒に遊べないことに怒り、泣く息子。
3歳の頃は本当にこれが悩みでした。
今思えばこれは積極奇異型の特性が
よく当てはまる出来事だったなと思います。
相手の気持ちを考えられず
一方的に自分の気持ちを押し付けてしまう。
相手の表情を見て察することが苦手なので
嫌がっていても気付けない。
思い通りにならないと拗ねたり怒ったり。
そんな長男は、年中さんの頃から少しずつ
お友達と上手くいかない場面が出てきました。
そこで発達検査を受けることに。
年長さんになるタイミングで
療育に通い始めました。
月に2回だけの療育ですが、
この半年で本当に変わりました。
苦手なことやそれに対する対応を
教えて頂けるので
私たち親もとても勉強になります。
療育の先生の見立てでは
どちらも(ASDとADHD)強い特性は
出てないけれど
どちらの特性も持っているタイプ
とのこと。
そんな長男も来年から小学生。
勉強はとりあえずほどほどでいいので
お友達を思いやれる子に育ってくれたらいいなー
というのが母の正直な思いです。
今後も療育を利用しつつ、
長男の成長を見守っていきたいと思います。
がんばれ長男!