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【3泊4日青森県ひとり旅】 4日目 青森市編

3日目 奥入瀬渓流編はこちら。


7:30 スマホのアラームで起床。

ホテルで途中1度も目が覚めなかったのは、初めてかもしれない。

奥入瀬渓流を歩きすぎて疲れていたのか、温泉やサウナが効いたのか、ベッドが合ったのかわからないけれど、青森に感謝。

ウッキウキで朝食バイキングへ向かう。
ドーミーインといえばこれよ。

スタッフの方に部屋番号を伝える形なのだけれど、入口で伝えてご飯を選んでいる時、同じスタッフの方が近づいてきて「すいません、他の作業をしていたら部屋番号を忘れてしまって、もう一度伺ってもよろしいですか?」と言われた。

何気ない会話だけど、時間の流れが都内と違うと思った。その方の雰囲気がドラえもんに似ていたこともあり、勝手に和んだ。

源たれを使ったバラ焼き(右奥)が特に美味しかった。

案の定食べすぎたので部屋でゆっくりしてから、11時にチェックアウト。

青森駅のコインロッカーにキャリーケースを預けてから、ワ・ラッセに向かう。

ねぶた祭りは中学生?の頃に見に来たことがある。父が単身赴任で青森に住んでいた時だった。

入口にさっそくねぶた。
通路にねぶたの歴史と金魚ねぶたが。
こころ、つないでますね。
このねぶた、迫力が他と違っていて好き。
剣の鋭さが一段ときわだつ。
今年の最優秀製作者賞とのこと。
神が鬼と戦ってくれている。
和紙が思ったより厚みがあった。
骨組みも張り巡らされている。
回転させるから丈夫じゃないといけないんだ。
これを持ち上げるのってどんな感覚だろう。
歴代絵師による顔の展示。
女性絵師も1名いらっしゃってなんだか嬉しい。
隣接しているA-FACTORYへ。
外観がおしゃれだ。
アップルパイはマスト。
りんごが瑞々しくて美味しい。

2階でシードルの飲み比べが出来るようだった。お酒に強くないので見送った。

あまり人がいなかったのでもっと宣伝したらいいのに、なんて勝手なことを思う。

駅前に海があるってすごい感覚だ。
しっかり海の香りがした。
モニュメント。橋や船も入って映えるねえ。
あおもりびっくりんご。可愛い名前。
サザエさんみたいだ。
なにやら鳥が休んでいた。
橋を渡ってアスパムに行けるみたい。
大きな船が停まっていた。
アスパム△(さんかっけー)
ふと思い出した。このネタ昔流行りましたね。
いくべぇかわいい。
海の男顔はめパネルがあったのが
他のお店から浮いていてなんか好きだった。
郵便ポストの上にもねぶた。

電車の時刻が近づいてきたので、惜しみつつも青森駅へ向かう。

街灯にまでりんご色のデザインがされていた。
県全体に観光客歓迎の一体感がある。
青森駅。右は駅ビルが建設中とのこと。
新旧入り混じって街を盛り上げるのいいですね。
りんごジュースだけの自販機があった。
acureのりんごジュースシリーズは好きでよく買う。

お昼になったけれど、まだ全然お腹が空いていない。つがるラーメンを食べたかったけれどまた今度にする。

青森駅から新青森駅へ移動する。
よく見ると電車もりんご色?
やっぱり青森県の形好きだなあ。
持つとしたら、右上の細い部分を。
(あのネタ大好き)
弘前にもぜひ行きたい。
弘前は、ね「ぷ」たらしいですよ。
新幹線のお供はこちら。
りんごジュースたくさん飲んだなあ。
エスカレーターにもいくべぇ!
星付けてうきうきかわいい。またね。

帰りの車内で「アップルスナック」を食べる。昔食べた記憶が蘇る。しみじみ美味しいね。

仙台通過。最近親と連絡を取ったこともあり、実家が恋しい。

降りたいなあ。明日も休みだったらなあ。

都内に戻ってきた。人が多くて殺気立った雰囲気を感じる。

4日ぶりの感覚に戸惑う。

私たちは何をこんなに急いでいるんだっけ。

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