2023年振り返りと映画「グランド・ブダペスト・ホテル」感想

2023年ももう終わりますね。
今年は旅行に行けていないのが心残りです。来年は海外に行きたい……しかしこの円高、おさまらないものでしょうかねぇ。ドイツ行きたいんだよな～。もしくは中欧。推しは西欧なんですけれども、やはり行ったことある国を増やしたい。しかしエジプトもいってみたいんですよ。砂漠にピラミッド。やはり一度は肉眼で見たいよね！！

そーいや今月でnoteの連続投稿が29カ月だそうです。石の上にも三年。継続は力なり。ということで、自分用の備忘録なもんだから、続けていこうと思います。
今年を振り返りつつ、映画「グランド・ブダペスト・ホテル」の感想でも書きます～～

ちなみに1月に痩せることを目標にしているけれどもまさかの+4kgです。今年はまじで舐めてた。かつて-10kgダイエットしたことがある自信があり、いつでも痩せられるという油断が私を殺した。そして在宅勤務によりブクブクと太ってしまった。あと2週間でとりあえず3kgは落としたいところ。飲み会の予定あるけどまぁ1週間くらい絶食してFeelCycle鬼連チャンすりゃ落ちるでしょ。と思ってる。（甘いな～多分無理だわ）
自分に勝つことがダイエットの基本だよね。Xの加工かガチかよくわかんない激細整形アカウントとか見るとなんか萎えるんけどな……（こら）

振り返り

１～３月：なんかいろいろ映画見てるっぽいけどあんまあたりは引いていなさそうな印象。

4月：本年一の神作をみつける。そう「スキップとローファー」。未完でも私の好きな漫画TOP5には確実に入る超名作。

6月：えっまってティアキンのレビューしてる。ちなみにまだはまってるんだけどもう半年もたつの……？怖い……。
7月：「君たちはどう生きるか」宮崎駿はバリバリまだまだ現役であると証明した秀作。
8月：「同志少女よ、敵を撃て」すばらしい処女作だと思う。作者の2作目を冬休みに読む用に購入したので楽しみにしている。
9月：読書週間ぽい。さらばにはまってる。さらばにはまってもう3か月か～こちらも早いですね。毎週追ってますよ。推し活たのしいよね。ちなみにブクロ→森田に推しかわりました。
10月：呪術に絶望。今までありがとう。信者降ります。

来年も恙無く日常を過ごしたいと思っている。
ちなみに今年は厄年だったにもかかわらず豪運だったので、このまま日々精進して来年も豪運継続していきたい。

グランド・ブダペスト・ホテル

グランド・ブダペスト・ホテル : 作品情報 - 映画.com

朝の四時に目が覚めて、めちゃくちゃ眠いのに寝れなかったのでAmazon primeひらいて、なんとなく評価が良かったのでみた映画。
名門ホテルの、コンシェルジュの話。このコンシェルジュに、大金持ちのご贔屓のおばさまが死んだ遺産が相続されるわけなのだが、実際は遺産目当ての殺人で、その濡れ衣を着せられちゃう…というちょっとサスペンス風な作品。脱獄シーンなんかもあって、なかなか異色。コンシェルジュが移民のドアマンと出会う2人の友情？話でもある。
作中ずっと意味不明なんだがとにかく2時間見れることが映画の良作と駄作の境目だとすると、今作、意味不明なわりに見れちゃうんです。まじ監督はアーティストだよ。素晴らしい。
カメラワークがいちいち絵画的で、とにかく絵面がおしゃれ。

イメージとしては、短編小説の挿絵を、パッパッパッパと切り替えつつ見せられているような感覚。

なぜ短編小説なのかというと、雰囲気としか言いようがない。ちゃんとストーリーは長尺で繋がってるんだけど、短編小説みたいな雰囲気がずーと続く。
ストーリーはなんの意味もないけれど、映画好きの人にはめっちゃおすすめしたい！
映画好きじゃない人は意味わからなくてちょっと退屈かもしれないので。。。
東欧（多分ドイツとかその辺）ぽい雰囲気が好きな人もおすすめ！ちょっと第一〜二次（だと思う）世界大戦の描写なんかもあるので。
洋画は歴史知らないと楽しめないのがね〜。私はヘタリアで浅い知識があってその辺ちょっと補完されてるので。本当、人生ヘタリアに変えられたなって思います。
私の人生変えた漫画だなー。ハガレン、ハルヒ、ヘタリアあたり。ハルヒはアニメですが。
最後にまあまああたりな作品を見れて、良かったです。まあ年末暇すぎるので、他にも映画見る予定ですが。アマプラで。
これが今年最後の投稿の予定なのですが暇すぎてまた書きそうだな。笑

それでは、みなさん良いお年を。
来年に跨ぐことになってすみませんがスキローの感想も完結させますよ。バナナフィッシュを全巻書いた私の根気を侮らないでくれ。