![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126572645/rectangle_large_type_2_50ebd17ac1c46c47994d521f928decc1.jpg?width=1200)
ジェノベーゼソース
昨日は息子が友人達と新年会の会食だった。といわけで、久しぶりの家内と二人の夕食。この際、息子は苦手で我々二人は大好きな激辛カレーにしようかとも思った。でも使い残しのバジルがあったので、思い直して久々にジェノベーゼソースのパスタを作ることにした。これも息子が「あんまり好きじゃない」ものの一つだ。
元旦から食べては飲んでの状態だったので、メイン料理やパン無しで軽く済ませることにする。ただ消費期限が迫ったモッツアレラチーズも残っていたため、カプレーゼサラダを付ける。これにも少しバジルを使う。
ジェノベーゼソースのレシピは料理本ではなく、バジルの袋にのってあった以下のものを採用した。
ジェノベーゼソース (出来上がり70g)
バジル 1袋
松の実 大さじ1
にんにく ひとかけ
粉チーズ 大さじ1
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 60cc
バジル以外の材料は常備しているものなので、バジルさえあれば作れるというのもポイントが高い。なお、バジル1袋というのは袋入りで販売されている「1袋」なのだが、エスビー食品のものだ。既にひと枝分使っていたが、少し少ないのは気にしない。松の実はフライパンで弱火にして色がつくまで炒る。にんにくは粗く切っておく。そして全ての材料をフードプロセッサーで混ぜ合わせる。70gのソースにパスタ2人から3人分(150〜200g)の量となる。茹でたてのパスタと良く和えて食す。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126560742/picture_pc_2e544868b0c0bd6795dabcbfeafea6d3.png)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126572620/picture_pc_7b8429119fd6d26a2fb6398b2f06d05e.jpg?width=1200)
さっそく食べてみた。塩加減や味の濃さが自分にはちょうどよく、市販のジェノベーゼソースと比べても遜色がない。いや、作ったものの方が美味しいようにさえ感じる。家内も美味しいと言ってくれた。何年かぶりに作ったジェノベーゼソースだが、満足な出来であった。