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山行ノート

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退職を機に近くの六甲山を歩き始め、今年は六甲全山縦走・半縦走大会の半縦走を完走しました。今は全山縦走を目指しています。
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六甲全山縦走への道(1)

六甲全山縦走への道(1)

2024年11月10日(日)に行われた六甲全山縦走・半縦走大会の半縦走に参加して、7時間25分で完走(走ってはいないが)した。思ったよりも記録が伸びて気をよくしている。全山縦走にも挑戦する気持ちが大きくなってきた。

ただ、全山縦走となると半端な気持ちでは完走できない。距離が倍になることに加え、六甲山頂辺りから宝塚まで下りが延々と続き膝にひびく。以前2度ほど宝塚まで降りたが、初めての時は膝が痛くな

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ついに完走! 六甲全山縦走・半縦走大会

ついに完走! 六甲全山縦走・半縦走大会

第50回記念六甲全山縦走・半縦走大会に参加した。1週間前から雨の天気予報が気になっていたけれど、今日はとてもいい天気で、登山にはうってつけの日和だった。半縦走に参加したので須磨浦公園から新神戸までの20キロあまりだ。

7時半からのスタートに向けて、家を6時過ぎに出て、山電の須磨浦公園駅には7時に到着。既にスタート地点から結構な行列ができている。全縦走のスタートは5時から7時の間。朝の5時では電車

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(16)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(16)

三連休の最後の日、天候にも恵まれて大会前の最後の山行に出かけた。前回は高取山から菊水山、鍋蓋山、再度山を経て新神戸に下りたが、今日は同じく高取山スタートで摩耶山まで登った。今日は休日なので摩耶ロープウェイは7時台まで運行している。慌てなくても間に合うので安心だ。

登山を始めて2年余りとなるが、今日は今までで一番ハイカーの数が多かった。市ケ原のキャンプ場も大賑わいで、飯盒炊爨の煙があちこちで立ち上

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(15)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(15)

大会まであと10日ほどとなった。今日はたまたま仕事が休みになり、天気も回復したので、高取山から布引を経て新神戸まで歩いた。先日、六甲山系の山行を描いた『バリ山行』を読んでから初めての山行で、著者も何度も歩いているのだから、ひょっとしてすれ違ったりしてるかも、、、と思ってしまう。

ここのところ天気が悪く、今週末も雨のようなので今日は貴重な山行日だ。高取山からスタートすると、難所の菊水山も2つ目なの

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(14)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(14)

昨日、六甲全山縦走大会の半走コースを歩いた。朝8時半過ぎに山陽電鉄須磨浦公園に到着。本番では半走のスタート開始は7時半から。当日は出来るだけスタート開始時間に出発したい。駅で時刻表を確認して乗る電車も決めた。

晴天の上に涼しく、絶好の登山日和。祝日ほどではないが、そこそこ登山者がいる。須磨浦公園から登るのは4ヶ月振り。その4ヶ月前も2度目の半縦走コースを歩いた。今回は3度目の半走。1、2回目は、

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広島旅行 2日目

広島旅行 2日目

広島の2日目は30年前に行く予定だった宮島へ渡る。9時前にチェックアウトを済ませてフェリー乗り場に向かう。平和記念公園から9時半に出発するフェリーのWEB予約を前の晩に取っていた。

名前を告げた上で、切符を買う。予約は席の確保のためで、清算は当日客と同様に切符を購入する。片道2200円に宮島の入島税?100円、それに帰りの宮島口までのフェリー代100円を加えて2400円。

朝曇りがちだった空模

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(12)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(12)

三連休の初日の土曜日は天気の良い登山日和。あと1ヶ月に迫った六甲山全縦走の練習を行った。前週と同じルート(栂尾山〜新神戸)を登る事にした。前週は途中右足が引き攣るアクシデントがあったので、右足にばかり負担をかけないように気にしながら歩いた。

出発はちょうど前週と全く同じ時刻となり、時間の比較もしやすい。最初の栂尾山から馬の背、東山にかけては前週より少し早く登り終えた。東山から高取山、高取山を下り

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(11)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(11)

先週土曜日、中4日での山行を行った。前日の雨のおかげで、ひんやりとした登山日和。前回の月曜日の山行(高取山〜新神戸駅)より距離を伸ばすべく、手前の栂尾山登り口からスタートし、新神戸までを目指す。

自宅を8時半過ぎにスタート、栂尾山登り口出発は9時過ぎとなった。前回の筋肉痛がまだ少し残るが、歩いているうちに気にならなくなる。天気も良いので登山客もかなり多い。須磨浦公園を目指しているのか、逆方向に歩

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(10)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(10)

先週末は用事があったので、山行ができず、代わりに月曜日に山へ向かった。火曜から金曜日までが仕事で、月曜日は仕事がないのだが、いつもは月曜の山登りは避けている。翌日に響くからだ。ゆっくりと起きたので、今回は高取山スタートで新神戸までのルートだ。前回よりは距離が長い。菊水山と鍋蓋山は3か月ぶりくらいだ。

自宅から直接高取山へ向かう。妙法寺駅から約20分で登山口に到着。先週登ったばかりだ。今回は休憩を

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(9)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(9)

9月に入り、週に1回のペースで山に登っている。11月初旬の六甲山縦走大会にエントリーしたものの、3か月のブランクの間に体力も気力もすっかり落ちていることを実感して驚くと同時に焦っている。

先週、先々週と須磨アルプスの三山(栂尾、横尾、東山)に登るのが精一杯。すぐに息が切れ、何度も長い休憩を取らないと呼吸が元に戻らない。今日はこの三山に加えて、高取山を目標に出発した。

曇り空のため、強い日差しが

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(8)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(8)

先週土曜日も自宅から須磨アルプスへと山へとでかけた。前週は栂尾山の階段ですぐにへたってしまい、休憩をなん度も取り、以前よりも1時間多くかかって降りてきた。

今回はもう少し距離を伸ばしたかったのだが、前回同様、栂尾山、横尾山、東山で終了した。無理せずゆっくり登って、休憩もしっかりと取ったので、降りてきた時には体力的には大丈夫かと思ったが、やはり気力が続かずリタイヤとなった。

11月の大会まで2ヶ

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(7)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(7)

昨日、3ヶ月ぶりに山に登った。長いブランクの後なので、まずは無理をしないことを第一とした。自宅から栂尾山、横尾山、馬の背を通って東山、といういつもの須磨アルプス。順調に行けば、高取山、菊水山。もっと順調なら鍋蓋山、再度山から新神戸との予定を立てていた。

朝8時過ぎに家を出て、スタート地点まで歩く。8時50分に登り始める。栂尾山の長い階段は何度も登っているのだが、今回は本当に久しぶりで、息が切れて

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(6)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(6)

2024年11月10日(日)に行われる第50回六甲山全縦走大会の申し込み(8月1日〜8月30日)が始まった。先着順だったので、申し込み初日の今日、受付の始まる正午に手続きを行なった。参加募集人数は全縦走は1800人、半縦走は500人。半縦走は参加できる人数が少ないため、早めにエントリーした。参加費用は半縦走で5000円。

申し込み用HPはこちら。

このところ、時間はあるのだが、この暑さで山行を

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六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(5)

六甲全山縦走(半縦走)へ向けて(5)

昨日の神戸は朝から大雨。警報が出てもおかしくない位の雨足だった。一昨日は、朝から晴れていたので、山へと足を向けた。前回は須磨浦公園スタートだったが、今回は久しぶりに摩耶山へ登りたくて、自宅から最寄りの妙法寺駅を経由して高取山からスタートした。

予定は高取山から菊水山、鍋蓋山、再度山、摩耶山。六甲山全縦走の西半分は結構きついように思う。特に菊水から摩耶山にかけてが辛い。摩耶山から六甲山は結構なだら

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