存分に言葉に触れた、2か月間。
産休中、毎日何かしら書いた。
近所のカフェや喫茶店に行って、キーボードをカタカタやるエッセイストごっこしたり、どうせ眠れないから夜中にケータイでぽちぽちしたり。
全く飽きなかった。書いても書いても、書きたいことは尽きないばかりか、どんどん書きたいテーマがあれもこれも湧き出す。どうやらわたしは本当に文章を書くことが好きで仕方ないらしい。
ちなみに産休始まる前に書いた文章がこちら。書くの楽しみ!とふんすふんす鼻息を鳴らしている。良かったねえ、わたし。
noteに公開する文章の他、エッセイや短い文章の公募なども合わせて10ほど応募できた。
結果が分かるのはまだまだ先だけれど、何か1つでも幸せなお知らせが届けばうれしいなあ。
エッセイの他に、日記も書いたし、今の気持ちをありのままに書き綴るジャーナリングもしたし、心の琴線に触れた文章の視写もした。
そして何より、普段より読書もできた!
働いていたときは、平均月3〜4冊程度だったけれど、この2か月で計15冊読了。(ご興味のある方、後で読んだ本一覧載せてます…!)
読書は、新しい世界を覗けて、表現に酔いしれられて、どきどきできて、新しいことが学べて、やっぱり良い。
やっぱり、より伝わりやすい文章だったり、誰かの心を動かせるような文章を書けるようになるために、これからもたくさんの本を読んで色んなことを吸収していきたい。
本当に、たくさん言葉に触れられた産休期間。
もちろん、妊娠にまつわりしんどいこともあったし、いろんな病院に通院したり、まめちゃんを迎える準備だったりとしなきゃいけないことも結構あったりしたけれど、なんだかんだ幸せな日々だった。
これだけ好きな時間の使い方ができる次の機会は、老後かなあ…。
健康で長生きしろよ、わたし…!!
話は変わるけれど、先日でnoteの週1連続投稿が25週、すなわち半年達成が叶った。
実はこの半年前にも、24週ほど連続投稿できたのだけど、ある1日、日を勘違いして投稿しそびれて途切れたからまた1からのスタートになってしまい、肩をおとしていた。
今度こそ、続けたい…!
(ちなみにここ4ヶ月くらいは週1ではなく、月8本、週2ペース。)
この期間、これまで行った旅行のこと、仕事でのこと、食べもののことなどなど、ストックのエッセイも12本仕上がった。
なので、たとえあと数ヶ月忙しくてなかなか書く時間がとれなくてもこれらのストックを投下して、週1投稿記録を伸ばせるからこれで安心!(投稿さえ忘れなければ…!)
ちなみに読んだ本一覧はこちら。
【小説】
「透明な夜の香り」千早茜
「三日月」森絵都
「ヘヴン」川上未映子
「すべて真夜中の恋人たち」川上未映子
【エッセイ】
「そういうふうにできている」さくらももこ
「今日はぶどうパン」平松洋子
「ステーキを下町で」平松洋子
「指先からソーダ」山崎ナオコーラ
「母親じゃなくて親になる」山崎ナオコーラ
「いとしい食べ物」森下典子
「あたらしい、あたりまえ」松浦弥太郎
【育児本】
「0〜3歳の子育てハッピーアドバイス」
明橋大ニ
「赤ちゃんとママがぐっすり眠れる本」
小山博史
【その他】
「書く習慣」石川ゆき
「インド式グルノートの秘密」佐野直樹
Twitterでちょくちょく読んだ本の一部の感想載せたりもしているので、もしご興味ある稀有な方がいらっしゃればぜひ覗きに来てくださいな。(本以外の投稿も多いけれど)
さてと、今日で10月も最後の日。
本来ならば、待ちわびたお子、まめちゃんを腕に抱いて、幸せな気持ちになっている予定だったのだけれど。
彼女はわたしに似てマイペースなのか、はたまたお腹の中が居心地が良すぎるのか、まだこの世界にやってくる気配がない。
さすがに予定日を1週間以上過ぎてしまっており、長期間超過すると今後出てくるリスクも考慮して、今晩から陣痛を待たずして入院することになった。
強制退去させられるとも知らず、今日も活発にわたしのお腹の中で、もにょもにょと動いているまめちゃん。
どうか、元気ですんなり出てきてくれることを願うばかりだ。