【新生児の寝かしつけ】よく寝てくれるための秘策とは?
こんにちは、げんきです。
長女は今日で1歳11か月、次女は明日で生まれてちょうど1か月です。
次女が生まれて1週間後から育休をいただいていますが、家事(特に料理)・育児に磨きがかかってきました。
今回は、新生児育児ネタ!
誰しも悩む【新生児の寝かしつけ】についてです。
育児本やネット記事、専門家の意見からを踏まえ、2人の娘さんで実践してよかったことをお伝えしたいと思います。
知っていたらもっと楽だったのに!と思うようなことがあるかもしれません。
ぜひ、チェックしてみてください。
おくるみを使う
おくるみを使うと赤ちゃんがよく寝てくれる(=覚醒につながりにくい)効果があるそうです。
覚醒には、
第一段階(赤ちゃんのため息)
第二段階(びくっとする)
第三段階(完全に覚醒)
の3つのステップがあります。
ため息→びくっとする段階へ移行する割合は、
おくるみを使わないケースでは50%
おくるみを使ったケースでは20%
と、おくるみにより覚醒の進行が抑制されることがわかっています。
[出典]米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト(エミリー・オスター著 サンマーク出版)
我が家でもおくるみを多用しています。
0歳児専門の保育士さんに伺ったところによれば、手をきちんと胸の上で合わせ上半身はしっかりくるむことで覚醒を防ぐ効果を高められる、そうですよ。
【おすすめアイテム】ボバラップを使う
おくるみでは寝てくれない、手での抱っこではいよいよ疲れた
そんな時におすすめなのがボバラップ↓
抱っこ紐の一種ですが、一枚の大きな布であることが特徴です。
私の考えるメリットは、、、
装着部品が一切なく持ち運びに便利(かさばらない)
ピタッとくっつくのでおくるみや手で抱っこしているような安心感
汚れたら簡単に洗濯ができる
カラーバリエーションも豊富
1万円未満とお手頃価格(抱っこ紐だと2万円以上のイメージ)
人と被らないので話題提供にもなる(コロナ前は外出先で結構しゃべりかけられます)
といったところでしょうか。
長女の際にあまりにもよかったたので、
当然他の抱っこ紐は買っていませんし、弟夫妻の出産祝いにはボバラップを贈りました。
難点は、、、
慣れるまでは巻くのに一苦労
屋外では慣れても巻くのに一苦労
夏は暑い
赤ちゃんによってはボバラップが好きじゃない赤ちゃんもいる
(長女は大好き、次女は普通)
といったところですね。
巻き方の参考youtubeは、以下が参考になります。
うーん、正直いってとても難しそう!
使い慣れた人に教えてもらうのが一番ですね。
私に聞いていただいてもOK!
(私たち夫婦は、先述の0歳児専門の保育士さんに教えてもらいました。たくさんのコツがあって、コツをつかむのとつかまないのとでは大違いです。)
なお、ボバラップではなくサラシなど長めの一枚布でも同じ巻き方で使えます。
ボバラップを洗っている時など、我が家はサラシで代用していました。
【おくるみ・ボバラップの注意点】股関節形成不全
赤ちゃんを覚醒から防いでくれるおくるみやボバラップですが、正しく使わないと赤ちゃんの病気のリスクがあります。
気を付けたいのは、発育性股関節形成不全のリスクです。
専門家ではないので、詳細な説明は割愛しますが、このリスクは足が股関節で曲がらないと生じることがわかっています。
病院等でも赤ちゃんの足はM字にすること、と指導されますね。
おくるみなどで下半身もぎゅっと巻いてしまうと、股関節が曲がらなくなってしまうので注意しましょう。
ボバラップは正しく巻けば、必ずM字になるのでご安心を。
とにかく正しく巻くこと!
なお、抱っこ紐を選びにも注意が必要です。
通常の縦抱っこ紐では問題ありませんが、横抱きのスリングなどでは股関節が曲がらないタイプのものも一部ですが市販があります。
そのようなものを選んでしまうと、リスクが高まるので注意が必要です。
新生児にトントンは逆効果!?
ネット記事や周囲の子育て世代に聞いても賛否両論がありますが、赤ちゃんによってはトントンでは寝ない、むしろ逆効果という説もあります。
我が家ではトントンで寝てくれた記憶は全くありません。
トントンで寝てくれない赤ちゃんの場合は次のことを試してみてくださいね。
眠そうなときには、眉間の間を撫でる
トントンの代わりにやっていたのが、眠そうなときに眉間の間を撫でる、です。
やり方は簡単
眉間から鼻にかけて優しーくナデナデするだけ
長女の時も、次女の時もこの裏技には大変助かりました。
実は、眉間は「赤ちゃんの眠りのツボ」なんて言われているそうですね。
やったことがない人はぜひやってみてください。
「なぜ?」をいろいろ調べましたが、どこにもエビデンスとなるような記載はありませんでした。
どなたか理由を知っている方がいれば、コメント欄で教えてください!
気になっても見ない!!
最後に、やってしまいがちだけどやってはいけないこと。
それは、気になっても見ない!!です。
寝かしつけの時、まだ寝ないのかな~?そろそろ寝たかな~とどうしても見たくなってしまいますが、そこはガマン
0歳児専門の保育士さんによれば、赤ちゃんにとっては大人の視線は強く、視線にさらされると気になって起きてしまうそう。(ほんまか?)
確かにほっておくとよく寝てる気がするし、見てると起きる気がする。
(統計学かじったことがある人間が言ってはいけない発言ですね…笑)
寝かしつけに苦労されている方、だまされたと思ってやってみてください。
もしかすると起死回生の一手になるかもしれません。
今回は、新生児の寝かしつけについて書いてみました。
「まだまだあるよ」「もっと知りたい」という方はコメント欄でお知らせくださいね。
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