コロチンと私
なんともふざけたような題名であるが、時に愛おしくもなるコロチン。
コロチンとは、今世界中で共に生きる存在のあれのことである。
何年か前に
「もう好きなことしかしない!」
宣言を私はした。
だがしかし
好きなことしかしない!ということは、思っている以上に難しいことであった。
好きなことしかしない!といいながら好きでもないことをやったり、そんな自分に「お前はそれで本当にいいのか!」と叱咤する日々はなかなかオツではあるが、色んなギャップに自分で自分を苦しめる結果に繋がる場合も実際ある。
「好きなことしかしない!」
を念頭に置きながら、日々を過ごしていくと、自分に対する発見などもある。
例えば
好きではないことも「好きではない」が「得意なこと」であったり、掘り下げていくと
自分のもつ「才能」であったり
好きではないことは、自分が悲しい気持ちになる事を思い出す「トラウマ」で
そんな事柄と向き合う機会をもらったり
自分の本来持っているものも見つめることが出来るようになったりもしてきた。
「もう好きなことしかしない!」
宣言をして、気がつけば
好きな人とだけ会うようになり、好きなことを仕事に出来るようになってきた。
コロナになってから、それは急加速してるので、私にとってコロナは、私個人、そして世の中のこれからの発展に繋がることでしかない事に、今朝やっと気がついた。
好きなことしかしないとなると、自分の主観や視野だけで狭い世界になりそうでもあるが、私の場合は好きなことで生きていく。と決めたことから、自分の内側、更に好きな事を探求していくことで、意外なことに私の中で新しい分野がどんどん拡がり宇宙とはなんぞやと壮大になってきてしまっている。
自分の内側を掘り下げていくことで、宇宙という外側と繋がるってなにそれ?
って感じかもしれないが
生命体とはそういうものなんだと思う。
話がそれたので、これはまた別でもっとわかりやすく言語化出来ればと思う。
縦社会の組織の時代から、横の繋がりの個人の時代に変わりつつある今。
コロチンというわかりやすい対象があることで
なおわかりやすくなってきたように思う。
自分自身をきちんと整え、自分で自分を守るという責任をとれないと、人とのコミュニケーションも取りづらくなってきた。
私はこれはとても良いことであると思っている。
自分自身をキチンと理解し確立することの大切さ。
人や世の中のせいにしないことが、安定に繋がるということ。
助け合うということは、個々の心身が自立してこそ良い結果をもたらせると思う。
足を引っ張り合い傷の舐め合い。
が良いか
お互いを引き上げ合い労りあう。
が良いか。
辛いことを知っている人達なら
何が幸せかわかっているはずだと思っている。
自分自身を整える責任と、大切な人達と共に歩む喜び。
人任せにせずに、自身で考えることが尊重される世の中に、これから私はなっていくと強く信じている。
決めるのは自分自身。
国や他人ではない。
今、コロチンの先で、個人を無視された問題などもあるが
原点にかえり
一人一人の意識が、コミュニティ、大きな国というものを作る世の中である。
ということを再認識する良い機会だと思っている。
私は心身の自己免疫と自然治癒力を高めてこそ、様々な外部からの影響も良い結果へと活かされるのだと思っている。
となると
今私がやっている仕事
タイヨガマッサージセラピスト、タイ古式マッサージとは
時代に沿った必要とされるものでしかない。
自己免疫と自然治癒力を高める施術と言われて何千年。
こんな素晴らしい仕事に出会えた私に
今日も喜びで震える。
エイドリアーーーーーン!!
現場からは以上です。
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